愛鼬たちと飼い主との回顧録!

総勢10フェレ天使たちと飼い主とが過ごした日々の回顧録です。

銀次郎、初めて病院へ・・・

2014年06月02日 | Myフェレ闘病経過



(ご協力頂ける方はこのままの文章で構いませんのでブログに
掲載お願い致します)


 6月2日(月) 晴れ お休み

  今年は冷夏だろうと言いながら外に出てみると酷暑やんか!
まさか外がこんなに暑いとは思わなんだ。
これが正直な気持ちです。
                                                                                
                                                                 
  夜勤明けから帰宅すると、歯医者に通院する日以外は
ずっとエアコンの効いたリビングで過ごす事が殆どだから
なんのストレスも感じずに当たり前に生活してました。

  でもフェレさんにとっては不快極まりない環境なんですよね。
実は先日から銀次郎に元気が無く食も細く便も細い。
銀次郎に対しては普段からブラッシングは欠かしませんが、
あまりに心配で、今日7年ぶりに我が家の歴代フェレたちが
お世話になっていた「南平動物病院」に連れて行きました。

  先生には噛み癖が尋常では無く油断大敵な旨を報告!
なんとか診療が終わるまでは大人しくしてくれてました。
銀次郎の便を一緒に検査して貰って、細菌業の状態も
異常無しでしたが腸炎を併発していそうな所もあって
銀次郎には飲み薬を処方して頂きました。

  これから先は勿論心配ですが、緊急性は取りあえず
排除出来たので、後は経過を観察するのみです。








  仮に
バリウム飲ませてのX線撮影の場合、犬や猫でも
バリウム飲んだ後に人間様のように下剤は不要らしい。
まして完全肉食のフェレットの場合は腸が短いので尚更
バリウム不要だそうでさらに胃腸壁に炎症などあった場合、
バリウムがコーティング代わりに保護してくれるとか。

   それと毛球症予防でラクサトーン等飲ませる時の注意点は、
既に胃の中にまとまった毛球がある場合は与えると逆に危険!
ラクサトーンを飲ませる事で毛球の塊の表面を溶かして塊のまま
腸に送られてしまい、詰まって腸閉塞を起こしてしまうからです。

  飲ませる前に飼い主が習慣づけしないといけないのは
毎日のフェレさんのブラッシングとゲージ内の抜け毛清掃。
これをセットで実践しないと逆に危険な目にあわせる事になる。

  便が細くなったり食べなくなった等の普段と違う症状や
下痢や吐くような素振りが見られたら
毛玉が溜まったからかなと
安易にラクサトーンを与えずにまずは獣医院へ!
ラクサトーンはあくまでも毛球症を予防する為のサプリです。
と先生は色々とアドバイスしてくれました。

  銀次郎の初診料は念入りな触診、X線検査と便の検査等で
10、152円でした。
私の喘息や高コレステロールの通院処方箋や歯医者通院費より
遥かに高額な医療費だけど、飼い主としての義務だよね。

                                




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2 コメント

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Unknown (こめすけ)
2014-06-07 06:34:47
ラクサは利用したこと無いですねー

全部猫用フードの毛玉取り対策品で終わらせています
排出の仕組みが全く違います
猫ご飯を3種類程度混ぜている中の1種類が対策をうたわれているもの利用です

歴代で見ても、1回だけ、毛がごそっと出てきたとき有りましたが・・・

ラクサも本来食間に与えるものですから、見極めも大変ですね
食後はご飯を包み込んでしまいますからね
まぁ、数日に1回ぐらいの状況では気にすること無いでしょうけどね
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こめすけさん (ポン太)
2014-06-07 10:12:35
 お久しぶりです!
そうなんです。殆どのフェレ飼いさんは(特にフェレ飼育暦の長い飼い主さんは尚更ですが)たとえ高価でもトムリンのラクサを選択される事の方が多いように思いますが、実は落とし穴があるんですよね。
高価なラクサを与えておけば万全だと誤解して、現実には使用方法を間違って逆に危険な状態で獣医院に担ぎこまれるフェレさんも珍しくないそうです。
フェレさんの食間を見極めるのも難しいですし、タイミングを間違えたらアウトですからね。
やはり普段からこまめにスキンシップをしていく中で、抜け毛が気になりだしたらブラッシングで余分な抜け毛を取ってあげるとか、寝床に溜まった抜け毛を掃除機でしっかり吸い取ってあげるとか、そういう日々の気配りが出来てないと知らず知らずに毛玉が居の中で大きな塊になってしまいますしね。
ホントに普段から飼い主が気をつけてないと駄目だなあと痛感しました。
今回はそういう状態では無かったので良かったですが、油断は禁物ですね。
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