☆ポン太家最後の天使 メイJ
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メイJ
ファーム:アメリカン(♀)七女
2019年12月5日永眠 7歳1か月
地元のペットショップで一年以上も売れ残っていた女の子
病気の銀次郎を喜ばそうとお迎えした子でしたが
銀次郎も早々に旅立ってしまってからはずっとひとりだったメイJ!
悪戯で強烈な噛み癖があり正直私にはあまり懐かなかった。
でも病状が悪くなるに連れ私の膝でおとなしく寝る様になったのに
最期はひとりぼっちで苦しんで逝ってしまったメイJ
ごめんよ!本当にごめんよメイJ
(ご協力頂ける方はこのままの文章で構いませんのでブログに 掲載お願い致します)
3月17日(日) 晴れ お休み 今からちょうど4年前・・・ 松戸から転勤で舞い戻って来た浜松で銀次郎が4年と 10ヶ月の短い生涯を終え旅立ちました。 フェレ生の半分を狭いペットショップのゲージの中で暮らし 残りの半分を我が家で過ごした事になります。 我が家ではのんちゃんに次ぐ本当に短いフェレ生でした。
2月の通院の際に試験開腹手術を勧められてましたが 体重が少ない状態でのハイリスクになる手術を一旦見送り ステロイド追加投薬で体重増加を期待し再度手術再考と 二段構えで看病して来ましたが、その後の頑張りようを 振り返ってみればやはりあの時こそが手術を受けさせる たった一度のチャンスではなかったかと後悔します。 深夜1時過ぎになって銀次郎が動き過ぎてしまうので 急ごしらえの段ボールベットの中に入れて寝室に行き 私と一緒の僅かな時間を過ごしました。 疲れていた私が眠りに落ちている間に逝ってしまい 私の手の中で逝かせる事は出来ませんでした。
今からちょうど2年半前に銀次郎を松戸にある ペットショップで見かけたのが最初でした。 2年以上もの長きに渡って売れ残っていた銀次郎!
マロン・マイキーJR・ポン太JR・ラブの4フェレたちが 居た頃から何度もそのペットショップに足を運びました。 でもどうしても銀次郎を引取る決心がつきませんでした。
漸く銀次郎を引取る決断をしたのは、マイキーJRと ラブが逝ってからでした。 その時はポン太JRとマロンだけになり、マロンが高齢で ポン太JRにとって遊び相手が居なかったからでした。
でもお迎えした銀次郎をポン太JRは受け入れず 銀次郎の遊び相手は結局私だけでした。 松戸では日勤だったのですが職場まで往復3時間の 電車通勤だったので、一緒に居られる時間は少なくて こちらに転勤になってから一緒の時間が取れました。
ただ有給休暇を緊急で取る事は難しい職場で その点では銀次郎に対して申し訳なく思いました。 銀次郎ははたして幸せだったのでしょうか?
歴代のフェレさんたちと違って最後まで銀次郎は 噛み癖が強くて、看病していた昨日も噛まれました。 でも不思議とその時だけは噛まれて嬉しかった。 まだ生きる気力があるのだなと・・・
銀次郎はニッキーさんから頂いた『空へ』を聴いた後 段ボール箱に寝かされてそれがそのまま銀次郎の棺に なってしまいました。