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4月9日(月) 晴れ お仕事
最近動物たちが捨てられたり保健所に持ち込まれたりが
急増しているという。
不景気というのもあってか経営が苦しくなったり倒産した
ブリーダーたちの飼育(飼育というよりは強制的お産)
放棄や売り物にならないと平気で捨ててしまう。
それと飼い主から酷い虐待を受けているペットも多い。
この犬はきっと飼い主にリードで繋がれたまま虐待され続け
リードを繋ぐ=怖い仕打ちの構図が焼きついているのだろう。
リードに酷く怯えお漏らしまでして必死に逃げようとしているが、
やがてこの人が優しい人間だと判ると安心して撫でられている。
きっとこんなに優しくされたのは初めてなのだろう。
可哀相に思えたのとこれからはきっと報われた犬生を送る事が
出来るに違いない、そう思ったらホントに泣けました。
「ワンちゃん!良かったね。これからは幸せになるんだよ」
でもなんでだろうね、こんなに従順でいい子なのに・・・
フェレットでもゴミ箱に捨てられた子を保護した心優しい人に
新たな里親を見つけて貰ったり、あるいは飼われたりして
幸せになっている子たちも多い。
郷里のフェレ友まんまさんや若くして他界したぢぃさんのように
心優しい人たちが増えれば世の中もっと平和になるだろうに。
そんな事を思いながらの出勤です。
リードを見た時のワンちゃんの悲鳴を
あげるような吼え方や怯える様子を見て
相当怖い思いをしたんだなぁ・・・って。
「大丈夫だよ」
と伝えるように、優しく、優しくなで続け
ちゃんと伝わって。
愛情を持って、接し続ければ、時には
時間がかかるかもしれないけれど。
でも、ちゃんと伝わるんですよネ☆
ひどい扱いの記憶が、リードを見る度によみがえってしまうんでしょうね。。。
おもらしまでしてしまうほどなんて…。
虐待されてきた生き物の心は、同じ「人」の手で、また再び開いてあげなくてはならない、という気がします。
どうか、このわんちゃんの未来が、明るさに満ちたものになりますように。
虐待が目的で動物を飼うような異常な人間もいると聞きます。
人間であれ、生き物であれ、自分より弱い者を、自分の感情のままに虐待する、そういう人間こそこの世で最も弱虫で卑怯者だと思いますね…。
そういう人間を少しでもまっとうな道に立ち返らせることも、同時に大切なことなんでしょうね。
リードを見せただけで怯えるこのワンちゃん、優しくしてあげればとても従順で可愛いのに、何故虐待なんかしたんでしょうかねえ。
優しい人に撫でられて漸く安心して尻尾を振っている姿に思わず涙か出てしまいますよ。
きっと今度は大切にしてくれる飼い主のもとで幸せに暮らせると信じたいですね。
リードを見たら「あっ、楽しい楽しいお散歩の時間だ!」
普通に可愛がられてるワンちゃんだったらそう思うところですよね。
でもこのワンちゃんは虐待され続けてきたんですよね。
かつてソニーの社員がフェレットを殴り続ける動画を動画に掲載して結局は警察に逮捕されましたよね。
そういう人間はやはり弱虫で卑怯者だとポン太も思います
逆説的ではあるんですが、そういう人間をまた救えるのも動物なのではないかと思います。