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♪明日ヲ 見失ッタ 北斗の拳

2019-06-20 22:27:46 | 小説
6-3:「公共の道具の用い方」についての「成文化」

「文字教育」を「自国民の全てが受けるもの」にしていくここでは。
「未成年者」は、「当人の了承」を得ることも無く先ずは。
「成年に達せば公民として生きるもの」として扱われ。
「小中高の十二か年に亘る義務教育」を修了して二十歳に達したものは。
他に何の「手続き」を経ることも無く、先ずは「公民」として扱われていく。

ここでは、「小中高の十二か年に亘る義務教育」が。
そのようにして位置付けられていて。

「流通」を円滑にして、適材適所足らしめ易くしていくための。
「公共の道具」というような在り様であるものが。
「言葉」であり、「貨幣」であると。
その、「公共の道具」というような在り様であるものの「用い方」についても。
「極力省略しない形」で、成文化されて定められていた。

6-3-1:「文明」を冠するに足る、「人」は無くても「人為の結果」は在って

古人が言うところの、「文明の利器」というような在り様で。
「文字教育」を「自国民の全てが受けるもの」にして。
「流通」が活発になっていく中で、どれだけの「発明」が在ったとしても。
「新しく発明されたもの」というのが、どれだけ「便利」であったとしても。

「取り扱うことができる」ということが。
「取り違えることができる」ということであることのように。
「用いることができる」ということは、「誤用することができる」ということであり。
「悪用することができる」ということであり。

「いずれ」にしても、「害を生じ得る」ということであり。
「ただ便利になる」というだけでは済まないことのように。

「新しく発明されたもの」のみならず、「古来より」の。
「言葉」でも「貨幣」でも「法」でも何でも、どれだけ「便利」であったとしても。
「ただ便利である」というだけで済むものは無く。


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