江戸時代の民家「旧長沢家」(横浜市指定文化財)を移築して公開している都築民家園では季節ごとに日本の伝統的な行事にちなんだ企画が展開されています。今年はこどもの日に合わせて、庭に大きなこいのぼりを掲揚するほか、主屋内に10メートルを超える大こいのぼりとかぶとやのぼり旗などの五月人形が展示されているようですが、今年は行けそうにありません。
以下の画像は、去年の5月5日に「旧長沢家」を訪れたときの画像です。
民家園入り口
倉庫かも知れません。ここにも鯉のぼりが...
大きな鯉のぼりの飾られた、民家の中
たくさんの展示物がありました。
鍾馗(しょうき)様の凧
義経の凧
5月2日に凧描きの実演があったそうです。YouTubeに動画がありました。
鍾馗(しょうき)様の人形。三国志の関羽かと思いました。
鍾馗(しょうき)様について、よく知らないので調べてみると中国の疫病をふせぐ鬼神で、唐の玄宗皇帝の病床の夢に鍾馗(しょうき)と名乗って現れ、病魔を祓はらったので、画工の呉道士にその像を描かせたことが始まりのようです。
濃いひげをはやし、黒衣,巨眼の姿で剣を帯びています。日本では五月人形として作られたり、朱刷りにして疱瘡ほうそうよけの護符などとしたようです。
外では竹細工の講義?のようなことが行われていました。
民家園の鯉のぼり。風がなく、泳いでいませんでした。
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