シデコブシが咲いていました。シデコブシは、モクレン科のモクレン属、花の形がコブシに似ており、多くの花被片が白く細長く伸びているところが「しで」のように見えることから、シデコプトいう名前がついたようです。別名はヒメコブシ。
花びらが多く、コブシの花被弁が6枚なのに対し、シデコブシは花被弁が9-25枚あるようです。愛知、岐阜、三重の限られた地方に分布する日本固有種で、野生種は絶滅が危惧されているそうです。美しい植物が絶命するのは残念です。なんとか絶命しないよう守ってほしいと思います。
シデコブシ 2023年3月20日撮影
ドキッとするほど美しいアネモネが咲いていました。
アネモネの語源はギリシャ語で「風」を意味するそうです。スイセンと同じくギリシャ神話に登場するようで、それによると美少年アドニスが流した血よりこの植物が産まれたとされています。
古くから人との関わりが深く、原生地から各地への伝播に十字軍や巡礼者が関わっていたと言われています。
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シデコブシの白い花びらを綺麗と言って下さり、ありがとうございます。😊
シデコブシ大きな白の花びらが
とてもきれいですね📷️