赤い靴の女の子像 氷川丸 山下公園

 

再び山下公園へ行ってまいりました。

前回、氷川丸を見ることが出来なかったのは、方向音痴のくせに地下鉄関内駅から歩いて行ったのが間違いでした。

関内から歩いてたどりついたのは山下公園の赤レンガ倉庫よりで、氷川丸とは反対側でした。

公園へ着くなり、氷川丸が見えないと慌てさらに反対方向へ歩きだし、氷川丸と公園からどんどん離れて赤レンガ倉庫まで行ってしまいました。

今回はバスで行き、山下公園前で下車しました。すると目の前に氷川丸が見えました。
前回見たかった赤い靴 の 女の子像も見ることが出来ました。

 

 

 

赤い靴の女の子像

 

童謡『赤い靴』
作詞：野口雨情
作曲：本居長世

 

1．赤い靴（くつ） はいてた 女の子
異人（いじん）さんに つれられて 行っちゃった
2．横浜の 埠頭（はとば）から 汽船（ふね）に乗って
異人さんに つれられて 行っちゃった
3．今では 青い目に なっちゃって
異人さんの お国に いるんだろう
4．赤い靴 見るたび 考える
異人さんに 逢（あ）うたび 考える

 

東京の麻布十番というところにも、横浜と同じ『赤い靴の女の子像』があるそうです。
そこには『赤い靴の女の子』ではなく「きみちゃんの像」と書いてあるようです。
赤い靴の女の子の名前はきみちゃんであり、そこにある説明文によれば、きみちゃんは麻布十番で亡くなったようです。
異人さんにつれられて行っちゃったはずの赤い靴をはいてた女の子は、異人さんに連れて行かれずに施設にあずけられ、9歳でなくなっていたのです。

異人さんに連れて行かれてなくても、ひとりぼっちで施設に預けられ、亡くなってしまった女の子のことを思うと悲しくなります。

 

 

 

ついに氷川丸に乗りました。

 

 

 

見学エリアごとに消毒液が設置されていました。

 

 

通路

 

 

タイタニックのような階段

 

 

1等児童室

 

 

1等社交室

 

 

1等喫煙室

 

 

1等客室

 

 

 

 

 

 

 

操舵室

 

 

 

船長室

 

 

船内におむつ交換台つきトイレがありました。

 

 

氷川丸に乗る入り口付近に手荷物預かり所（無料コインロッカー）もあり、荷物を無料で預けられるのはありがたいです。

 

 

 

 

 

 

氷川丸の上から眺めたみなとみらい

 

 

 

 

前回のブログで氷川丸がなかったと皆様にご心配をおかけしましたが、無事にゆっくり見学することが出来ました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。_(._.)_

 

 

 

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