Manabus Column

路地裏から尾根道を行く

夏の空

2019-08-15 | Weblog

アニメ映画の『天気の子』を見て来た。

映画館の中は涼しく、観客もそれ程居なかったので暑い夏には映画鑑賞は良いかもしれない。

 

ただ、映画の内容は雨ばかりのじとじととしたイメージ。

印象的なシーンは、廃墟ビルの屋上に神社があり、そこに陽が当っている映像は実に美しいかった。

もちろん架空の場所なんだけど、一応モデルになる場所があり早くも巡礼の地となっているみたいだ。

 

この風景画を描いている方は山本ニ三さんというかたで、ジブリの絵も描かれているのだけど、通りで何か魅かれるものがあったと思った。

新宿副都心の最先端のビル群には魅かれないけど、その対象となる田端などの下町の情緒ある雰囲気が良かった。

 

昨今の天気予報なんかで、数十年に一度の異常気象とか何とか言ってるが、気象観測だってたかだか100年あまりなのだ。

地球が出来たときから一体何年経っているんだと思うと、全くばかげた話ではないか。

火山が噴火したり、プレートが動いたり、氷河期が有ったりと、我々生き物にとっては今が一番安定した時期ではないのかと。

異常気象というが、何と比べて異常なのだろうか?

人間にとっては異常と思えるが、地球にしたらこれが正常なのではないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、もちろん雨や台風はやだけどね。

 

いや、それにしても暑い。

暑すぎる!

ガリガリ君もアタリなんて全然出ない。

 

まったく人間なんて我儘な生き物なんだよな。

 

 

 

 


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