UTAMA SPICE ２

前回は、ウタマスパイスまでの道案内で、終わっちゃいました。

UTAMA SPICEは、ナチュラルアロマセラピーのお店で
JETS UBUDのある、バリ島ウブドのペンゴセカンに工場があります。
その２階がショップになっているのですが、どうみても民家の奥ですから、
ガイド付きでないと、きっと来れないでしょう。。。
私が行った時も、お客さんはいませんでしたけどね。
ジュリアロバーツが買って行ったんだから、私も行ってみました

まさか、こんな奥に！という位奥の民家です。
入るといきなり、パッキングしているスタッフの皆さん。
やはり、バリ島！こちらもほぼ手作業です。
え？工場だけ？「２階！２階！」とスタッフに言われるまま、
またまた、奥へ進んで階段を上ると

ちゃんと、やっと、ありましたショップ
御香が棚にバンバン、引っかけられて、モクモクとたかれていますよ。
スタッフさん「火を点けたばかりだから、気を付けて～」

小さいスペースですが、商品たちが、いい香りを放って並んでいるので、
お土産ついでに、ヘアーオイル、お香、リップクリーム、バスオイル。。。など。
買い込んで。。。
店の中のソファーに座り込んで、店員さんと話すこと・・・しばらく・・・
すっかり、店の話で（ここと私の）盛り上がってしまいました。


これを買って帰ってきたのは９月のこと。
しばらくはとっても調子良かったんだけど・・・
日本は最近、ちょっと寒い。
寒くなり出したころから、オイルが固まりだして、使い辛い
ひと肌ですぐには解けるんですが・・・
そうか、オイルは南国使用で、冬には対応していないのだね。
他メーカーのも、固まってる。
気温２０度を切ったあたりからかな。。。
日本には馴染み薄いでしょうが、ヘアーオイル！
ヘアービタミン！ってのも、スーパーにあるね。
バリ島では結構どこにでもあります。
ちょっと付けて、しっとりツヤツヤが好き。
それも、ナイト用、シャンプー前用、コンディショナー後用、とか色々あるね。
これらは、毎回色々大量買い！です
ショッピングの際、荷物持ちしてくれるドライバーさんも、みんな驚くけどね。

と、いう訳で、日本の冬場には注意です。
ひと肌で伸ばしながら、使いましょう～合ってるのかな？

UTAMA SPICE 道案内

JETS UBUDから、歩いて５分！
向かいの路地をまっすぐ～行くだけだから。
ジュリアロバーツがお忍びで買い物に来た。。。と言うので、聞いた直後の散歩がてら、早速ひとりプラプラ行ってみました。

向かいの路地を曲がり・・・尚美さんの言う通り、あるのは民家と、鶏さん
お母さんのお腹から、出てくる～出てくる～かくれんぼ？！
小さいお子ちゃまに見とれながら。。。

オフリードの番犬（おそらくオンリード経験なし）に、遠吠えされ

「ちょっと行って、最初のカーブの右側の家！」

見落とすくらいの、控えめ看板完全に通り過ぎた
んこれたしかに、看板はこれだ
お店の姿は全く見えず

どうみても、ただの人んちなんだけど・・・入ってみる？
「スラマッ　シアーン」こんにちは～～～

庭先の鶏さん。

進んでも・・・人んち！

おうちの方々、くつろいでますけど。。。
「ウタマ　スパイス」と聞いたら、もっと奥を指さされ。。。勝手に進みますよ
もっと進んで・・・あった！！看板！

え？入り口ないけど、曲がるの？
って、その先。。。やっと、発見！店の入り口なのか・・・・・

今度は猫ちゃんが、お出迎え！
　

高校へ行ったのだ

こちらの高校では、日曜日の午前中、クラブ活動が行われます。
この大きな高校は、観光業について学ぶための、専門学校のような学科になっています。
来校すぐに通された校長室では、暑いバリで熱い朝のバリコピ！やっぱり・・・

で、私がお邪魔したのは、「日本語のクラブ」
みんな、これを着て、活動するんだって。（日本のイメージって、こんなイラスト？）
日本語！ということで、日本人の発音で、お話を！・・・というリクエスト。
（合っているのか、私の日本語）
教鞭をとらせていただくついでに、え～い、好きにやっちゃえ～～～
ボードを使って、ゆっくり、じっくり、笑いまくりました。。。

みんな、明るく元気で無邪気～パワー沢山もらっちゃいました。
日本語が大好き～なんだって。
将来は、ホテルマンやツアーガイド、日本人と係る仕事につくんだって。
高校生にして、将来のビジョンをはっきり伝えてくれます。
と言っても、日本語のアドリブはまだ、無理なんだけどね。
日本人の先生は、一人もいません。
現地人の有名ホテルマネージャークラスの外部講師は、沢山在籍です。
ホテルなんかで、すぐ働けそうな、クラブもたくさん。

「フルーツカッティング」手に持っているのは、大根フラワー
バリ舞踊、ダンスクラブの女の子と。

「バーテンダークラブ」
先生は現役、バーテンダー！

どの教室にも、大統領やバリの英雄の絵が、飾ってあります。

最後は、日本語スピーチ大会の予選特訓で、出場生徒さんのプライベートレッスンを担当！
やはり、「しました」のshi、「ございます」のsu、日本語の発音は難しいよね。。。
私もインドネシア語の発音が、無理です。。。
みんなに会えて、とてもいい経験が出来ました。感謝

Negara Jegog

バリ島西部、ジュンブラナ県ヌガラ地区

広大な田んぼと、ヤシの木と、時々インド洋を眺めながら、アップダウン激しい、
ほぼ、１本道を車に揺られること、ウブドから３時間。。。

ネガラといえば・・・牛

トラックに人満載～子供の頃、やったことある！日本もまだイケてたあの時代のよう。。。
声を掛ければ、みんな笑顔～カメラ向けたら、手を振ってくれる

いろんな屋台があるけれど。。。パン屋の屋台バイク？

なんて街並みを見ていたら、ドライブなんて、あっという間。
私はこれが結構好き。
驚く光景に出合えないかと、ワクワク～するのね。


ネガラといえば、ジュゴク

ガムランの中でも珍しい、巨大竹筒打楽器！です。この音色～やっぱり癒されます。。。


と、言っても、楽団は後ろで、前方の踊り子の子供たちに釘付けになってしまう。
この目つき、手の振り、足の回しにどれも、見入ってしまいます。


これは、控室での踊り子ちゃん。

おまけでご近所さんと、そこのわんこ！
「知らない奴がきた～」って、全身で吠えてます。
結構若そうなお母さんと、裸の新生児。手を振ってくれました～

クサンバの海水天日塩

アラムゼンポールさんの帰りに、塩を買いに・・・

２０分程車で走ったでしょうか。



それだけでこんなに違う、海の色。

バリ島東海岸、クサンバ村。



このように、海水を何度も何度も運んで、濃い塩砂にして、ろ過させて、



これが塩田椰子の木ボードを使って、自然乾燥



伝統的な技法で、今も変わらず、美味しい、甘い～塩が出来るのです。

この技法、調べたところによると、旧日本軍が教えたのだとか。きっとそうだと信じます。。。

こんなに手作業で作ってくれてるだけで、感謝で美味しいんだけど、

塩おにぎりなんて、本当に最高です。

もっと買いたかったんだけど、帰りの荷物がオーバーするのは目に見えていたので、

すでにこの時、ウエイトのかさむものは、もうすでにセーブしていたのでした

お土産に出来なくて、ごめんね、皆様