今回のお宿

こちら私のレンタルハウスの前の路地。
車１台通れる、裏路地のドンツキのお家です。
民家の２階をレンタルなんで、下の住人さんが居ますが。

階段を上がると、２階は私のフロアー。

１ルームで、こちらテラスは、ベットルーム以上に広く。。。快適。
（案外、蚊が居ません）
寝る以外は、ここで過ごす。風が抜けて、気持ち良い。

ベッドルームはこちら。
大きな冷蔵庫と、２ベッド、テレビとdvdプレーヤー付き。
キッチンは下の方と共同ですが、使えます。
部屋にも、トースター、炊飯器、湯沸しポットはあるので、私は足りる！
もちろんシャワーは、ホットゥォーター！
これ、確認しないと案外あぶない。こちらの方々、年中水シャワーしか使いません！
犬でもお湯じゃなきゃ、汚れは落ちないっつうの


これがテラスの真ん前。お庭の木（プルメリアとマンゴー、向こうに椰子の木）
その周りは、民家なので、子供の声がする。
今日はそこら中の村で、集会のある日の様で、遅くまで人の声が多い。

お隣はたまたま、ホテル　COCO BALIBALIさん。
とても安いのに、部屋も広くて、日本語の少しわかるお兄ちゃんたちが常駐&セキュリティーなので、
なかなか便利。
次はそっちでもいいかな。
今日もバイクのガソリン、入れてきてもらっちゃった
ちゃんと、チップは渡しますよ～っていうか、自分で入れろ！ですよね

バリ島の交通事情

jets ubudのあるGARDEN内、すっかり緑が伸びて、またまた違う顔になっていました。


ヨガスペースのバンブーハウスもすっかり緑に覆われて。。。
これ！私の今回の足、レンタルバイク。
スクーターなんて、２０年ぶり！いや、本当はもっと。。。
アクセルの加減がいまいち、、、まだ、私の足になりきれん今日この頃。

こちらバリ島の交通事情。。。
最近は車を持つローカルも増え、バイクも一人、１台になり、どこも渋滞。
なのに、道路は陥没あり、亀裂あり、道は狭いのに観光バスも増え、
主要道でも、ちょっとした坂だらけの、街路樹？伸び放題。
私の知るとこ、信号はたった１個、なのに、信号なくても上手に交差点を交差して行くのよ。
右折は超怖いけど案外入れてくれるので、勇気を出して行ってみる

これでなんとか、いつでもどこでも行けるということで

ちなみに、無免許、ノーヘル、２ケツ（何ケツでも有り）、問題ないのでございます。
外国人は、パスポートコピーを警察に届けださなくてはいけないらしいけど、
レンタル先がやってくれました。
（え？それだけでいいのか。。。）
事故があった時、届出ていないことを怒られるらしい。
（本当に合ってる？バリ島）
まあ、事故があってはどうにもなりませんので、どうなってもいい方のみに、
しておきましょう。
くれぐれも安全運転で

でもね。バイクに乗ってると、突っ込んでくるやつも居るし、犬が追いかけてきたりもするし、
犬猫鶏の飛び出しも多いし、虫なんかもバンバンぶつかって、くるんだわね。

ここはどういう国なのか、バリ島

バリ行

行きの飛行機の中で。。。

これは、新潟を飛び立ってすぐの、佐渡ヶ島上空。
山には雪が。。。佐渡も山だらけなのね。


こちらソウル上空。なんだか、モヤモヤ。。。綺麗に写らない。
大気汚染の影響だよね。上空から見てもぞっとする。
トランジットのインチョンでは、サクサクとパソコン仕事を片付けるはずが、
変換プラグを、スーツケースで預けていることに気付き、買おうと探すが見つけられず。。。
再度、よ～く見たら、カメラ屋さんと思ってた所に、あった。。。
なんで、大事なときに、ボケてるのか私


こちら、ソウルを飛び立ったあとの、夕焼け空。

やっぱり、窓側が好きなの。
トイレに立つとき、面倒臭いけど
色んな景色が見える。視力があって良かったよ。
色んな物をしっかりと、見ておこう。
どうせ生まれてこれたんだから、沢山のものを、この目でしっかり見ておきたい。

そして、隣の席の人とまたまた、話し込んでしまい。。。
飛行機で久々に睡眠充電のはずが、ほぼ眠る暇なく、私には映画モニターも必要なく、
いつでも出来ることは、いつでも後回し。
今、この瞬間にしか出来ないことが、優先順位。
睡眠も、充電式に出来たら良いのにと、よく思う。

今日は下の住人さん、イブリリィはお出かけのようです。
ママの声がしないのは、なんか寂しい。
お母さんって、やっぱり、家庭の太陽なのね。
いい年こいた息子二人と、再婚らしいパパ、ワヤン。そこそこ会話はするけれど、
やっぱり盛り上がらないよねあははは。
こちら、南の島、リビングは屋根つきの外スペースなんで、全部丸見え
開けっ広げがいいじゃないか。
日本もそんな昭和の時代があったと、思う。
鍵なんかかけてなくてさ、いつでも近所の人が勝手に入って、お茶飲んでくつろいでて、
「あ、ただいま」ってな、家庭だったな。うちも。
なんか、そんな、民家が落ち着きます。。。

UBUD

半年ぶりのウブドです
新潟は昨日から雪！だそうですが、こちらはもちろん暑いでも、朝起きて寒くないのはやっぱり。。。いい
毎日、日焼け止めをたっぷり、ふりかけ。。。お出かけです。

今回は深夜便で到着の為、空港近くのホテルで朝まで滞在してみました。

空港からすぐ、お友達に教えてもらってASUTON INN TUBANお値段の割に、広くて静かで、きれいです。
クタまで行くと、ごちゃごちゃとやかましいのが、ちょっと私には無理なんで。。。

ついて最初のランチは、WARUNG MINAで。ここはガゼボスタイルで、高床式の座敷テーブル席。

だけど、野良ネコが多いので、チョロチョロしてます。

今回は、民家の一角、レンタルハウスなんで、なんにもなくて、心地よい。
下の階には、ジャカルタファミリーが長期ステイなので、家族の会話が丸聞こえ

初日に差し入れ頂いた。。。美味いが、普段お菓子を食べない私には、ちょっと多い。
翌日、職場先で、ボリボリ・・・なんとか、食べた。

１日があっという間で、何日たったのかよくわからなくなってきたが、
日頃、日常でゆっくりすることがないから、こんな時こそじっくり読書でもするはずが。。。
まだ、手付かずなんだな。

来週も予定がいっぱいだから、またまた～あっという間でしょう。
とりあえず、早寝早起き、朝からサクサク、動けますように。

ウパチャラ（ガベン２）

村の外れの火葬場まで歩いて（と、言っても広場です）
バリの人たちは、日常こうして、頭に物を乗せて、歩きます。
だから、お年寄りでも姿勢がよく、お腹周りとウエストがすっきりしているのだろうと、そんな目で見てしまう私。
骨盤がしっかり真っ直ぐ、活躍しているのね
おばさんでも綺麗に着こなす、この正装スタイル、クバヤ。
下着の技術は、ほぼないと思うもの


奉納の舞やら、ガムランが響き渡り、火葬の時を待ちます。
この間、２時間はあったと思うのですが、人々は屋台で買い歩いたり、たむろったり。。。
こんな屋台まで。スポンジボブーーー

食べ物や、飲み物も沢山。
ウズラのゆでたまご！を売り歩くおじさんが居て、１０個入りで数十円だったと思いますが、
買った若者から、一つお裾分け、いただいちゃった




そして、ファイヤー
そう、すべて手作りのお供えから、神輿まで、遺体と共に、燃え散ります。
その間も、火の間を行ったり来たりの、舞が続き、辺り一面煙と炎で、熱いのですが、
すべてが灰となるまで、続きます。
日本人にはショッキングな、画像もありますが、そこにはあまり触れず。。。

人が亡くなった時の、土葬の儀式ではなく、新たにバンジャール（村、集落）で村人総出での、お見送りの儀式、
生まれ変わりへの旅立ちの儀式だからでしょうか、とても華やかで、皆さん和やかなお祭りなのです。
バリ歴で、葬儀にいい日があり、その日に当てて、集落ごとに行うので、葬式ラッシュのようなバリ島だったのですね。
集落の大きさにもよるのでしょうが、私の参列した、ウブド近郊のこちらの竹細工の村は、結構大きな集落の様ですが、
１１時から１６時頃まで、かかりましたよ。
おそらく、後始末や、その後の儀式は、夜、翌日まで続くのでしょうが。


広場の出口で、皆さん行列。
はい、私も一応並んでみました。
お清めの清水をかけて、儀式終了。

NGABEN(合同火葬式)

２０１３年９月の出来事。運よく？葬式ラッシュの時期に当たったのか、各村、集落で連日、沢山の行列儀式に遭遇したのです。
（このため、連日あちらこちらで、渋滞となっておりました！）
これだから、道は全く動きません。観光客もカメラを構えて、見物たくさん。

バリ島では、人が亡くなると、ひとまず土葬で葬儀を行い、その後に集落ごとの火葬式を行うということで、私の参列した「ガベン」という
火葬式はお祭りのような儀式なのです。なぜなら、人は天に昇ってまた、生まれ変わるという発想なので、お祭りなんですね。
葬式費用は、月給の２０～３０倍以上かかるそうで、資金が貯まったら、土葬を掘り起こして火葬するとか。お友達になった、同年代の女性は、「４年前に亡くなった、父の葬式」ということでした。。。

カーストの身分によって、牛＞馬＞鳥　に別れて、神輿のように担いで、村の外れの火葬場まで歩きます。

こんな絵の細工があったり、お飾りを見ているだけでも飽きないのですが、それぞれ何週間もかけて、作られているんですものね。

UTAMA SPICE ２

前回は、ウタマスパイスまでの道案内で、終わっちゃいました。

UTAMA SPICEは、ナチュラルアロマセラピーのお店で
JETS UBUDのある、バリ島ウブドのペンゴセカンに工場があります。
その２階がショップになっているのですが、どうみても民家の奥ですから、
ガイド付きでないと、きっと来れないでしょう。。。
私が行った時も、お客さんはいませんでしたけどね。
ジュリアロバーツが買って行ったんだから、私も行ってみました

まさか、こんな奥に！という位奥の民家です。
入るといきなり、パッキングしているスタッフの皆さん。
やはり、バリ島！こちらもほぼ手作業です。
え？工場だけ？「２階！２階！」とスタッフに言われるまま、
またまた、奥へ進んで階段を上ると

ちゃんと、やっと、ありましたショップ
御香が棚にバンバン、引っかけられて、モクモクとたかれていますよ。
スタッフさん「火を点けたばかりだから、気を付けて～」

小さいスペースですが、商品たちが、いい香りを放って並んでいるので、
お土産ついでに、ヘアーオイル、お香、リップクリーム、バスオイル。。。など。
買い込んで。。。
店の中のソファーに座り込んで、店員さんと話すこと・・・しばらく・・・
すっかり、店の話で（ここと私の）盛り上がってしまいました。


これを買って帰ってきたのは９月のこと。
しばらくはとっても調子良かったんだけど・・・
日本は最近、ちょっと寒い。
寒くなり出したころから、オイルが固まりだして、使い辛い
ひと肌ですぐには解けるんですが・・・
そうか、オイルは南国使用で、冬には対応していないのだね。
他メーカーのも、固まってる。
気温２０度を切ったあたりからかな。。。
日本には馴染み薄いでしょうが、ヘアーオイル！
ヘアービタミン！ってのも、スーパーにあるね。
バリ島では結構どこにでもあります。
ちょっと付けて、しっとりツヤツヤが好き。
それも、ナイト用、シャンプー前用、コンディショナー後用、とか色々あるね。
これらは、毎回色々大量買い！です
ショッピングの際、荷物持ちしてくれるドライバーさんも、みんな驚くけどね。

と、いう訳で、日本の冬場には注意です。
ひと肌で伸ばしながら、使いましょう～合ってるのかな？

UTAMA SPICE 道案内

JETS UBUDから、歩いて５分！
向かいの路地をまっすぐ～行くだけだから。
ジュリアロバーツがお忍びで買い物に来た。。。と言うので、聞いた直後の散歩がてら、早速ひとりプラプラ行ってみました。

向かいの路地を曲がり・・・尚美さんの言う通り、あるのは民家と、鶏さん
お母さんのお腹から、出てくる～出てくる～かくれんぼ？！
小さいお子ちゃまに見とれながら。。。

オフリードの番犬（おそらくオンリード経験なし）に、遠吠えされ

「ちょっと行って、最初のカーブの右側の家！」

見落とすくらいの、控えめ看板完全に通り過ぎた
んこれたしかに、看板はこれだ
お店の姿は全く見えず

どうみても、ただの人んちなんだけど・・・入ってみる？
「スラマッ　シアーン」こんにちは～～～

庭先の鶏さん。

進んでも・・・人んち！

おうちの方々、くつろいでますけど。。。
「ウタマ　スパイス」と聞いたら、もっと奥を指さされ。。。勝手に進みますよ
もっと進んで・・・あった！！看板！

え？入り口ないけど、曲がるの？
って、その先。。。やっと、発見！店の入り口なのか・・・・・

今度は猫ちゃんが、お出迎え！
　

高校へ行ったのだ

こちらの高校では、日曜日の午前中、クラブ活動が行われます。
この大きな高校は、観光業について学ぶための、専門学校のような学科になっています。
来校すぐに通された校長室では、暑いバリで熱い朝のバリコピ！やっぱり・・・

で、私がお邪魔したのは、「日本語のクラブ」
みんな、これを着て、活動するんだって。（日本のイメージって、こんなイラスト？）
日本語！ということで、日本人の発音で、お話を！・・・というリクエスト。
（合っているのか、私の日本語）
教鞭をとらせていただくついでに、え～い、好きにやっちゃえ～～～
ボードを使って、ゆっくり、じっくり、笑いまくりました。。。

みんな、明るく元気で無邪気～パワー沢山もらっちゃいました。
日本語が大好き～なんだって。
将来は、ホテルマンやツアーガイド、日本人と係る仕事につくんだって。
高校生にして、将来のビジョンをはっきり伝えてくれます。
と言っても、日本語のアドリブはまだ、無理なんだけどね。
日本人の先生は、一人もいません。
現地人の有名ホテルマネージャークラスの外部講師は、沢山在籍です。
ホテルなんかで、すぐ働けそうな、クラブもたくさん。

「フルーツカッティング」手に持っているのは、大根フラワー
バリ舞踊、ダンスクラブの女の子と。

「バーテンダークラブ」
先生は現役、バーテンダー！

どの教室にも、大統領やバリの英雄の絵が、飾ってあります。

最後は、日本語スピーチ大会の予選特訓で、出場生徒さんのプライベートレッスンを担当！
やはり、「しました」のshi、「ございます」のsu、日本語の発音は難しいよね。。。
私もインドネシア語の発音が、無理です。。。
みんなに会えて、とてもいい経験が出来ました。感謝

Negara Jegog

バリ島西部、ジュンブラナ県ヌガラ地区

広大な田んぼと、ヤシの木と、時々インド洋を眺めながら、アップダウン激しい、
ほぼ、１本道を車に揺られること、ウブドから３時間。。。

ネガラといえば・・・牛

トラックに人満載～子供の頃、やったことある！日本もまだイケてたあの時代のよう。。。
声を掛ければ、みんな笑顔～カメラ向けたら、手を振ってくれる

いろんな屋台があるけれど。。。パン屋の屋台バイク？

なんて街並みを見ていたら、ドライブなんて、あっという間。
私はこれが結構好き。
驚く光景に出合えないかと、ワクワク～するのね。


ネガラといえば、ジュゴク

ガムランの中でも珍しい、巨大竹筒打楽器！です。この音色～やっぱり癒されます。。。


と、言っても、楽団は後ろで、前方の踊り子の子供たちに釘付けになってしまう。
この目つき、手の振り、足の回しにどれも、見入ってしまいます。


これは、控室での踊り子ちゃん。

おまけでご近所さんと、そこのわんこ！
「知らない奴がきた～」って、全身で吠えてます。
結構若そうなお母さんと、裸の新生児。手を振ってくれました～