JETS UBUD~明日の種を撒くのは今日なんだ~


趣味のような仕事のようなトリマーの日記~犬の幸せ、なんだっけ?~
JETS UBUD ~時々バリライフ~

任務終了

2010-09-11 22:13:21 | ひとりごと
私には、母の置き土産、やらねばならぬ任務がありました。

{救急隊に物申す}

母の最期に初試乗した救急車、あまりにもお粗末な失態だらけの初体験。
高速の乗り口を間違え、病院到着15分の遅れ!に始まり・・・

なんともチームワークの悪い、連携のない作業振り。
どの作業ひとつとっても、惚れ惚れするような
プロぶりはみることなく、私ってハイパーレスキュー見すぎ?
と思うほど、がっかりな働きでした。

細かくあげたらきりがないけど・・・
 強心剤注射2度の失敗
 全裸を隠すことなく自宅から搬送
 搬送先決まらず自宅前待機、長すぎ!!
などなど。どれもあってほしくないこと。
私なら、救急車は乗りたくないのよね。
全裸で野次馬の中を運ばれるくらいなら。
母の際は、再三の私の指摘かなわず、結局私が
バスタオル3枚使用でなんとか隠したんですがね。
これって、だれの仕事ですかね??


高速乗り間違いについては、翌朝上の方から、謝罪とお焼香を受けました。

・・・がしかし、謝れば済むって話にはしたくないので、四十九日を
待って、しっかりお話させてもらいました。
問題解決のために、署員ひとりひとりの教育とシステムの改善を
求めて、しっかり役目以上の働きを全員していただかないとね!!

事実、問題の救急車の署員はそれぞれ、懸命に果たしてくれたとは
思うんだけど、チームワークの悪さと、教育訓練内容に問題が
あるような気がしてね。
全裸にバスタオルがかけれるかどうかって、電車で席をゆずる
ようなレベルのようにも、思うけどね。




と、いうことで、お題は改善指導とその報告を私まで!!

最初の報告は高速の乗り口について。
二日以内には全署に、乗り口案内、分岐点の写真入り、注意書き
が配布されました。
現場確認は任務内に。実車訓練は自家用実費だそうです。
(これこそ、公費を使っていんじゃないの~~~)


それから、2ヶ月・・・
全署員、統一の訓練を個々に統括して本部でおこなったそうです。
勤務の都合や救急に応じて、行うため、全員終了するには、
今月いっぱいかかるそうですが、現在8割位終了しているらしい。全員で約670名!
内容は、スライド30分、想定訓練50分、救命処置40分の120分!!
救命処置は個人タイムを2回、成績付けされていて、これからも
2ヶ月おきに各署で強化するそうですが・・・
こんなこと、今までなかったことに驚きじゃない?
今までは年1、だそうで、個人タイムは全体ではなかったらしい。

これにより、プライバシーについても再度教育され、
チームワークについても、同じチームでなくても連携されるように
指導が強化されたらしいのですが。

各個人はどういう感想なんでしょうか??
知人の署員に早速、確認。

うんうん、確かに、この訓練は受けたらしい。全員!
感想としては、違うチームの人でも連携がしやすく、動きやすくなったとか。
なんといっても、うちの母の事件?以来、全体がしまりよく
雰囲気がかわったのは感じていたとか。私からの苦情があったとは
聞いてないらしいが、かなり細かい指導と改善があったのは
確かなようです。
まあ、この失態は全署で大きな問題にはなっていたらしいのですが。
高速間違えちゃね・・・・


こうやって、一市民の声で少しずつでも何かが変わっていったら、
母の死も報われるんじゃないかと思って、これからも見守って
いこうと思います。
かといっても、私が救急車を再度利用する日があるのかも
わからないので、誰か新潟市でご利用の際は是非、私に
感想をお聞かせ下さい。

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