外国で生活しているとこんなことがあっていいの?と思う事によくでくわす。
スペインは先進国の外国に比べるともっとえ〜〜〜これいいの?って出来事や人の考え方にでくわす。
いろいろな経験をして、特にワイナリーでワインの輸出をしていたときに、あのときはかなり頭が痛くなるほど悩まされたけれど、そのおかげで
日本がおかしい。ってことに32歳になって気づいた。外国にいきだしたのは15歳だから、だいぶ気づくのに時間かかっています。
こんなにきちってしてる、何もかもしっかり正しく丁寧に対応してきれいにやっているマナーのある国は世界に1つ。
だからいつも社長に、日本のお客さんの要望を伝えると”そんな馬鹿な事があるか〜〜!そんなにお手厚くひとりひとり違うサービスなんぞできるわけないだろう!うちは80カ国以上に輸出していて、そんなこと言っているのは日本だけだ!”といわれ
これをどう解決するか。。。社長がこういっても、ワインは売らなきゃいけない。でも、お客さんは日本人で対応をちゃんとしてくれないと買わない。
大変だったあの頃も、今はいい経験させてもらったな〜La Manchaから今のBenalmadenaにこれたのもワイナリーの社長が私を家から働かせてくれたから。
日本に出張にいけて楽しかったし、本当に感謝。
どっちが正しいか、日本が正しいか外国が変なのか。それはどうでもいい。
ただいつも自分が正しい。って思って主張をすると人生いきていくのが苦しくなるときもあるのかな。
人は人、自分は自分だから、それはそれでいいの。
息子との会話の中で、”薬局に犬は入ってきちゃいけないかちょっとここで待ってて”と薬局の前で見えるところで犬と待っていてもらった時のこと
他の北ヨーロッパの方も同じ事をしていた。
そしたら次にスペイン人が犬をつれてしかもけっこう大きい。どうどうと薬局に入ってくる。
するとすかさず息子までやってきて”ママ〜どうしてこの人は犬を連れてはいっていいのに、僕は待ってるの?”
”ママは、薬局やお店は犬のくる場所じゃないから外で待ってるべきだと思うよ。この人はこの人。ママたちはママたちの良いと思ったことをすればいいの。人は人。自分は自分。”
納得いかなそうにまた出て行った息子。
こんなことは結構よくある。他の話でも。文化が違うし、文化が同じでもその家族によってやり方、考え方があるだろうし。
こういう事だけではなくて、何か自分がやりたい事があったり、環境が変わったり、状況が難しかったり
だから自分のやりたい事が(小さな事から大きい事まで)思うようにできなくなったりしたときに
息子には周りの環境、人のせいにしてほしくない。
スペインは経済状況が悪いのは有名な話で今仕事がない人もたくさんいる。
そしてその人たちは結構みんな口そろえて、経済状況が悪いから。他の子がもっと安く仕事をするから僕には、私にはまわってこない。
本当にそうなのかな?事実上そうだとしても、だとしたら自分には他にどんなアプローチができるか考えるもの。
他の人たちが安く働くからとか、入ってきたからはそれはいいわけに聞こえる。
昔はよかったのに、今は、または今の子はだめ。みたいな言い方するひとも
あなたは今に生きていますか?時代は変わります。
人のせい、周りのせいにするひとは聞き苦しい。
ポジティブな人は同じ状況でも、これが現実。では何ができるか?を考える。そして人の事はあんまりいわない。もともとそんなに興味がないと思う。
だから一緒にいやすいし、もっと一緒に話をしたくなる。
未来の子(子供たち)が大きくなったらどうなるんだろう〜
きっと理解のできない事もでてくるだろう。けどそれは違う時代に育っているから自然な事。
今、携帯、パソコン、ゲーム、iPad、Line,
Facebook, Youtubeがこんなにある中で育つ子供たち大変だなと思う。まどわされないで!まどわされちゃうかな。難しいよね。
ものすごく周りを気にしそうだし、自己肯定がしっかりできないと生きにくくなってしまうんではないかな。
こんなとき、何ができるのか。
たくさん愛情表現して、周りは周り、人は人は、自分は自分。 だよ。周りがかっこわるい〜とか悪いコネ!とかいってきてもいい子なの!世界一だとママは思うから。
だからそれでいいじゃない。これからどんなチャレンジがやってくるのだろう。
フラメンコのホームページはこちら☆
http://flamenco.onthecosta.net
スペインは先進国の外国に比べるともっとえ〜〜〜これいいの?って出来事や人の考え方にでくわす。
いろいろな経験をして、特にワイナリーでワインの輸出をしていたときに、あのときはかなり頭が痛くなるほど悩まされたけれど、そのおかげで
日本がおかしい。ってことに32歳になって気づいた。外国にいきだしたのは15歳だから、だいぶ気づくのに時間かかっています。
こんなにきちってしてる、何もかもしっかり正しく丁寧に対応してきれいにやっているマナーのある国は世界に1つ。
だからいつも社長に、日本のお客さんの要望を伝えると”そんな馬鹿な事があるか〜〜!そんなにお手厚くひとりひとり違うサービスなんぞできるわけないだろう!うちは80カ国以上に輸出していて、そんなこと言っているのは日本だけだ!”といわれ
これをどう解決するか。。。社長がこういっても、ワインは売らなきゃいけない。でも、お客さんは日本人で対応をちゃんとしてくれないと買わない。
大変だったあの頃も、今はいい経験させてもらったな〜La Manchaから今のBenalmadenaにこれたのもワイナリーの社長が私を家から働かせてくれたから。
日本に出張にいけて楽しかったし、本当に感謝。
どっちが正しいか、日本が正しいか外国が変なのか。それはどうでもいい。
ただいつも自分が正しい。って思って主張をすると人生いきていくのが苦しくなるときもあるのかな。
人は人、自分は自分だから、それはそれでいいの。
息子との会話の中で、”薬局に犬は入ってきちゃいけないかちょっとここで待ってて”と薬局の前で見えるところで犬と待っていてもらった時のこと
他の北ヨーロッパの方も同じ事をしていた。
そしたら次にスペイン人が犬をつれてしかもけっこう大きい。どうどうと薬局に入ってくる。
するとすかさず息子までやってきて”ママ〜どうしてこの人は犬を連れてはいっていいのに、僕は待ってるの?”
”ママは、薬局やお店は犬のくる場所じゃないから外で待ってるべきだと思うよ。この人はこの人。ママたちはママたちの良いと思ったことをすればいいの。人は人。自分は自分。”
納得いかなそうにまた出て行った息子。
こんなことは結構よくある。他の話でも。文化が違うし、文化が同じでもその家族によってやり方、考え方があるだろうし。
こういう事だけではなくて、何か自分がやりたい事があったり、環境が変わったり、状況が難しかったり
だから自分のやりたい事が(小さな事から大きい事まで)思うようにできなくなったりしたときに
息子には周りの環境、人のせいにしてほしくない。
スペインは経済状況が悪いのは有名な話で今仕事がない人もたくさんいる。
そしてその人たちは結構みんな口そろえて、経済状況が悪いから。他の子がもっと安く仕事をするから僕には、私にはまわってこない。
本当にそうなのかな?事実上そうだとしても、だとしたら自分には他にどんなアプローチができるか考えるもの。
他の人たちが安く働くからとか、入ってきたからはそれはいいわけに聞こえる。
昔はよかったのに、今は、または今の子はだめ。みたいな言い方するひとも
あなたは今に生きていますか?時代は変わります。
人のせい、周りのせいにするひとは聞き苦しい。
ポジティブな人は同じ状況でも、これが現実。では何ができるか?を考える。そして人の事はあんまりいわない。もともとそんなに興味がないと思う。
だから一緒にいやすいし、もっと一緒に話をしたくなる。
未来の子(子供たち)が大きくなったらどうなるんだろう〜
きっと理解のできない事もでてくるだろう。けどそれは違う時代に育っているから自然な事。
今、携帯、パソコン、ゲーム、iPad、Line,
Facebook, Youtubeがこんなにある中で育つ子供たち大変だなと思う。まどわされないで!まどわされちゃうかな。難しいよね。
ものすごく周りを気にしそうだし、自己肯定がしっかりできないと生きにくくなってしまうんではないかな。
こんなとき、何ができるのか。
たくさん愛情表現して、周りは周り、人は人は、自分は自分。 だよ。周りがかっこわるい〜とか悪いコネ!とかいってきてもいい子なの!世界一だとママは思うから。
だからそれでいいじゃない。これからどんなチャレンジがやってくるのだろう。
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