今年は、トルコ軍艦エルトゥールル号遭難を契機としてトルコ・日本両国の友情が育まれてから125周年を迎えます。
この記念事業の一環として、トルコ海軍 F495 GEDIZ (ゲディズ)が入港しました。
遭難した船の乗組員を救助するのは、人として当たり前のことです。
もちろん、実際の救助に当たった、串本の方々の献身的なご苦労は、筆舌に尽くしがたいものですが。
そして、このときのご縁が、イラン・イラク戦争時、在留邦人の避難のために、トルコ航空機のフライトに繋がります。
当時の日本の航空会社のJAL、ANAともに、紛争危険地域への飛行は拒否。
自衛隊機は、性能もさることながら、めんどくさい法律の制約でなすすべもなく。。。
そこへ救いの手を差し伸べてくれたのが、トルコ政府、トルコ航空です。
今では、自衛隊も、大型の政府専用機を持っているので、装備面では、こういった避難支援も可能なんですが。。。
なにやら、実際に侵略されてきても、正面で戦ってくれる米軍を、、、後ろから眺めているだけしかできないような制約ばかりの自衛隊さんの立場は。。。
紛争地域には近寄れない自衛隊、、、
他国民救出のために紛争地域に飛んでくれるトルコ航空機、、、
なんか間違ってますよね。。。
ホストシップの DD110たかなみ が入港しました
トルコ海軍 F495 GEDIZ (ゲディズ)が、レインボーブリッジをくぐってきました
一般公開で乗艦見学します
記念品をいただきました
オフィシャル撮影です
●東京港(晴海ふ頭)での一般公開スケジュール
6 月 5 日(金)10:00~12:00、14:00~16:00
6 月 6 日(土)10:00~12:00、14:00~16:00
6 月 7 日(日)10:00~12:00、14:30~16:00
6 月 8 日(月)10:00~12:00、14:30~16:00
※一般公開にご参加の方は身分証名書を持参の上、提示をお願いします。
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