ダッフィー船長航海記 / Captain Duffy

2010.5.2 はじめました。
ボクは、おにいさんと、色々なところにお出かけしています。
コメントもよろしくね♪

フクシマフィフティ

2021-03-19 17:03:13 | おうち
3.11の東日本大震災における、東京電力福島原子力発電所の事故対応のドラマです。
ドラマなので脚色はありますが、基本的には、当時を再現したドキュメンタリーです。

当時は、菅直人総理率いる、民主党政権時代です。
ひっ迫している現場をよそに、官邸の能天気ぶりに見ていて腹が立ちます。

ドラマでは省略されていますが、発災当時、関西に出張していた東京電力社長を緊急搬送すべく自衛隊のヘリが飛び立ちましたが、当時の北澤俊美防衛大臣の命令により、一民間企業の者を搬送するには及ばないと、中止、引きかえさせています。
官邸は「東京電力の幹部はどこにいるんだ」と喚いててますが、本来そこで陣頭指揮にあたれていたはずの人を追い返したのは、民主党の北澤俊美防衛大臣ですからお笑いですw

そして、現場が緊迫した対応に追われている中、菅直人総理が視察に向かうにあたり、「お迎え行事」のために、作業を中断し、到着まで休止というw
巷ではベント解放を待てと総理が言ったとか言わないとかとも言われていましたが。
いずれにせよ、これらによって、ベント解放が遅れ、水蒸気爆発に至ってますから、総理の現場入りは、損害を拡大進行させ、その後の対処をさらに複雑困難にしているので、おうちで寝ていてもらった方が平和です。

総理の現場視察は、国のトップが陣頭に立って対応しているというパフォーマンスですが、直接何かできるわけでもないので、対処に追われている段階で現場に行けば、それは邪魔以外の何でもありません。

車の運転をしていて、ハンドルやブレーキ操作をしようとしているまさにそのときに、「今何をしようとしているのかね、まず何をするのか説明してからやってください」と言うようなものです。

更には、海水注入に対して、シロウトが科学的疑問を呈し、検討が終わるまで待てと。。。

今まさに目の前に子供が飛び出した時に、横から「急ブレーキを踏めば後続車に危険だから後ろよく確認してからにしてください」と言っているようなもので、間に合ったものではありません。

何度となく喚き散らし恫喝する、菅直人総理。

そして、現実に、最後には、あれこれ振り回して脚を引っ張り、被害を拡大したことは完全に知らんぷりして、すべてを東京電力に押し付ける始末。
もっとも、ちんけな政権と言うのは、本来の政治指導力の粗末なところを、他に矛先をかわすことで紛らわすことで、政権批判をかわすという、お粗末なことを平気でやります。
それは韓国の歴代政権が、行き詰まった国内問題をかわすために、反日を叫んでその場を凌ぐという愚策にもみられます。

これが韓国であれば、総理退任後は、厳しく断罪されているところですが、日本は平和なものです。
お粗末でポンコツな政権は、二度とごめんです。

原発がなければ、と言う人もいますが
当時は、それを必要として存在していたわけで。
運用によってカバーできるはずのところを、脚を引っ張って損害が拡大した点も、合わせて見つめなおす必要があります。



洋上の太平洋フェリーから遠望する 東京電力福島原子力発電所です





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2021-03-19 11:10:25 | お洋服
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