夫がいなくなってしまって、
必然的に
1人でやらねばならないことが増えた。
日常生活の細々したことは、
それなりになんとか
やっつけているのだが、
夫でなければできないこと、
つまり
「私の横に存在してくれること」
は、他の誰にも、
何にも代わりが効かず、
こればっかりは慣れることがない。
夫がいたから、
一緒だったから、
行けた場所もたくさんある。
びっくりされるかもしれないけれど
カラオケ、居酒屋、ラーメン屋、牛丼屋、日高屋など‥
私はほとんど入ったことがなかったので、
夫に連れられて初めて入って
とても新鮮だった。
いや、50代になってからの話ですよ、
これ。
今時の高校生の方が進んでるに違いない
つまり、ここには、
1人では、入れないということ。
キャンプも2人であちこち行った。
ずっとやりたかったので、
念願叶って、嬉しかった。
でも、テント⛺️張るのも、
火🔥を起こすのも、
全部夫がやってくれていた。
私は、立てたテントの中に
ラグを敷くくらいしか、やってなかった。
季節が良くなって🍂
キャンプやりたいなぁ、
夫とまたあの景色をまた見たいなぁ、
と思うのだけれど、
横に夫がいないので、
できるかなぁと思う。
女性のソロキャンプ。
今時、流行ってるから
最初の一歩が出せれば
できるかもしれない、とは思う。
でもやっぱり、夫と行きたい。
夫と2人で出かける時は
いつも手を繋いで歩いていた🤝
毎日の通勤の街中では、
手を繋いで歩いてるカップルがたくさん。
最初のうちは、それを見て
泣けて仕方がなかった。
今は、自分の右手と左手を体の前で繋いで
夫の手の感触を思い出しながら、
目は伏せてカップル見ないようにしながら
「1人握手」しながら歩いてます。
自分なりの解決法。
1人で解決できる方法を
模索しながらの毎日です。
写真は昨日の見事な夕焼け🌆
1日の最後にもお日様が
「今日も一日お疲れ様〜✨」と
声をかけてくれます。