TVドラマ「さよなら李香蘭」
これは観たよ〜🤗
▣1989年、フジテレビ開局30周年記念番組として製作され、視聴率は前編が22.9%、後編が25.5% (ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した。
▣主演:沢口靖子
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「山口淑子」という名を知っている人も今では少なくなったかもしれないが、歌手・女優として国際的に活躍した後、政治家に転身して参議院議員を3期務めた昭和の有名人である。昭和初期から終戦までは、「李香蘭」という名の満州・中国を代表する大スターであったが、戦乱の世に飲み込まれて数奇な運命をたどった。そんな彼女の人生をドラマ化したのが、1982年にフジテレビ系で放送された「さよなら李香蘭」だ。
物語は、戦前から戦中にかけて女優・歌手として活躍し、「白蘭の歌」「支那の夜」「夜来香」など数々のヒットを飛ばした李香蘭が、日本人であるにもかかわらず、日中両国の暗い時代の狭間に立たされるという激動の人生を描いていく。13歳の淑子は父・文雄(平幹次郎)の友人の養女となり、李香蘭と名付けられた。当時の山口家の周りには亡命ロシア人家族がいて、香蘭は親友のリューバチカの父親の紹介で歌の勉強を始め、中国人歌手として奉天放送局に出演するようになり、スターへの道を歩み始める...。
(スカパー!より転載)
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【さよなら李香蘭のエピソード】
中国ロケの終盤、中国政府側から安全保障が困難との理由で撮影の中止を求められる。それに従い、予定していた撮影の一部をとりやめ、ロケ終了ということにして緊急に帰国した。直後、天安門事件が起こった。
(Wikipediaより引用)
山口淑子(李香蘭)
▣エンディング・テーマ曲
「行かないで」〜玉置浩二
作詞:松井五郎 作曲:玉置浩二
綺麗だよね〜