先日現場に、お施主様・建築家萩野氏が来られ、仕上げ材等の打ち合わせをしました。病院部分の色合い・質感のアドバイスを何物件も手掛けた経験をお施主様に、萩野氏が話します。また、住宅部分の壁材も漆喰系の材料を使用します。造作工事も大工スガさんの努力で工程通り、ほぼ完了です。連休明けから、仕上げ工事に進んで行きます。また、外壁の下地モルタルの乾きも十分。いよいよ色モルタル上塗りが施工されます。
書斎の本棚(吉野杉)・机(タモ)
十分乾いた下塗りモルタル
建物の顔でもある玄関引き違い戸(これからオスモカラーが施され、ガラスが入ります。)病院部分と住宅部分、取り合いの玄関土間。付け長押がアクセントで、いい感じです。