野へ山へ

熊本から福岡に引っ越し、投稿を再開しました。
福岡やくじゅうを中心に山登りや花の写真を載せています。

四季見橋~三尖~黒岳~親父山・・・アケボノツツジは見頃

2019年05月05日 | 宮崎の山
今年は、比叡山赤川浦岳 のアケボノツツジを見てきましたが、締めくくりは親父山です。

去年は、四季見原キャンプ場から登りましたが、今年は四季見橋から登ってきました。
コースは、四季見橋 ⇒ 三尖(みっとぎり)⇒ 黒岳 ⇒ 親父山 ⇒ 新道を通って四季見橋に下山です。

(去年の記事)
 ・親父山の「アケボノツツジ」は満開 1/2 (四季見原キャンプ場~山頂まで)

4日、8時位に四季見橋に着くと車がいっぱい。登山口から100m位離れた路肩に車を停めスタート。

登山口


最初から急登、息を切らし休みながら登っていきます。スズタケの中の厳しい上り坂が続きます。
第一ピークを過ぎロープ場やアップダウンを繰り返し、やっと三尖に到着。


三尖辺りからアケボノツツジが現れますが、花弁は少し傷んでいます。
「ちょっと遅すぎたかな」と思いつつ登っていくと、綺麗なアケボノツツジが現れました。


標高が高くなるにつれて、見頃のアケボノツツジに。


蕾もあるので、もう少しアケボノツツジを楽しめそうです。


シャクナゲも咲いています。


アケボノツツジ


アケボノツツジの間から黒岳が見えてきました。


これから登る黒岳。




岩場を登り終えると、黒岳山頂に到着。


黒岳から岩場を下りていくと、満開のアケボノツツジが咲き乱れています。


この辺りは、今が見頃!




下り終え、親父山への比較的緩やかな上りとなります。
途中から振り返ると黒岳と、遠くに阿蘇山が見えます。


親父山山頂に到着。先に障子岳と古祖母山が見えます。


山頂から新道を通って四季見橋に戻ります。

親父山から急坂を降りて、アップダウンの道を歩いていくと、美しいアケボノツツジが。


アケボノツツジには青空が似合います。


登山道の満開のアケボノツツジを見ながら下りていきます。


シャクナゲは咲いている花もありますが、蕾が多い。


展望台を過ぎると、四季見原キャンプ場と四季見橋への分岐があり、そこを四季見橋へ下りていきます。


アケボノツツジに別れを惜しみつつ下りていくと、やがで川の水の音が聞こえてきました。
標高が低くなるにつれて、ミツバツツジが蕾から花に変わります。


満開のミツバツツジ


広い林道に出て少し歩くと、スタート地点の四季見橋の戻ってきました。


登る前は、アケボノツツジの咲き具合が分からず不安でしたが、一番良いタイミングで登れたと思います。今年も美しい満開のアケボノツツジを見れて大満足の山歩きでした。


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