自分が生きているうちで戦争行為を見るとは思っていなかった。
教科書に載っていること。それだけで十分だった。
どこか私も戦争なんて起きないだろうと思っていたのかもしれない。
平和ボケ。
そんな言葉をよくみる。確かにその通りだとは思う。
仕方ないじゃないか。平和な国で平和に暮らしてきたのだ。
戦争なんて血を流すことなんて望んでいないし考えたこともない。
自分が争いに加担するそうなことはしたくないと…思ってはいけないのだろうか?
平和を…望んではいけないのだろうか…と悶々と考えてしまう。
今回の争いの中でも平和のための争いだという。
平和のための争いとは何なのだろうか。
敵と判断したものをすべて排除していくことだろうか?
傷つけたくない。けど武器を持っているから自分を守るためにこちらも武器をもって対抗する。
力には力で対抗する。だから暴力や武力は正統だということだろうか?
そんなことでは平和なんてものはやってこないのではないだろうか…?
平和を世界は望んでいないのだろうか。
誰も傷つけたくないし傷ついてほしくないと思ってはいけないのだろうか。
平和ボケといわれたからには脱却したいとも思った。
けど平和ボケの逆とは何なのか。調べてはみたものの良い答えが見つからなかった。
ネットで検索してみて大体たどり着くのは
政府や官僚の方々の平和ボケはあってはならない。日本の危機に敏感に立ち回る必要がある。
その政府の下で暮らす国民はそういった危機感を感じず生きていく、そういう国家が平和の象徴であり理想。
といった感じの内容でした。(私の言葉で書いています。)
国が動くとなれば国民一人一人の声というより代表の声が一番重要ですからね、そりゃそうだ。
私たちがいくら考えて叫んだところで最終的に世界に対して発言するのは総理大臣。日本政府。
今後世界は目まぐるしく動くしもしかしたら日本だって危ない場面が来るかもしれない。
また原爆が落とされないという確信はないし、ミサイルが雨のように降るかもしれないし。
今ニュースで起きていることが日本で起きないためにも、今の日本政府がどう国民を
この国を守ってくれるのか。自分が生きている間はしっかり見ていこうと思います。
そして戦争は反対だと声に出し、現在ウクライナで暮らしている方々そして戦闘に参加せざるおえなくなったロシアの方々も
どうか、愛する人のところに無事に帰れることを願っています。
今私にできることは、そんなことぐらいしかできない。
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