今月で20代後半にはいる人間の戯言です。
選挙や政治のこと、思っていることをザーーっと書いただけです。
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2022年がもう半年を過ぎていることに驚きを隠せず
そしてまた選挙の時期がやってきて
まだ世界で戦争が身近に感じられる最近。
元々"戦争"というか争い、紛争というのは絶え間なく続いていて
それを身近に感じることなく過ごしてきていただけなんだと改めてこの数か月感じています。
過去の戦争を見返しても終わりとはあまりにも複雑で、今現在でもなんにも解決されてないことが多い。
100年という時間が経っていれば100年は人間でいうなら2世代で構成されるもの。
決して1世代で作られるものではないと思います。
人生100年時代とは言われていますが、交通事故、災害、不慮の事故、病…様々な理由で命が断たれる人が大勢いる。
20年前に生まれた人が増えることなんてことはなく、減る一方なんですよね。
おぎゃーと赤ちゃんが生まれて急に20歳の大人になる人間なんていません。
それを最優先にどうにかすべきだと現政治家さん達が思わないのはそれぞれが自分のことで精いっぱいだからなのかなとも感じます。
一般人でさえ自分が生きることに必死なのに他人、自分の子供ですら苦痛と感じる世の中になっている。
そう考えると現在の80歳の方が30年後の自分の生きていない世界をよりよいものにしようと考えれるだろうか。と考えてしまう。
けどTVやニュースを見て政治家さん方の顔や年齢を見て、この人たちは私達のことを考えてくれている。そんな風には思えてこない。
本当に申し訳ないけどね。
かといって今回の選挙で、選挙カーしかり、新聞しかり様々なメディアを通して各政党の公約を目にする。
私たちの生活を想って語り約束されているその公約は素晴らしいものも多い。評価し、この党に、この人に票を入れようかと思うこともある。
ただふとその手が止まってしまうんですよね、この人たちの言うことは約束は確かに"正しい"のかもしれない。
けど、それが私たちの本当の救いになるのか?助けになってくれるのか?と疑問に思ってしまう。
綺麗ごとばかりのその場しのぎの政策。今だけを見据えて結局のところなんの解決にもならないのではないかと感じてしまう。
最近では中国との関係について取り上げるメディアも多いですね。
ロシアとウクライナの問題があってピリピリするのはわかるが、なぜそれで軍備強化に走るのだろうか。
こちらが武装すれば、相手だって武装を強化する。お互い様でしかない。それにその強化に終わりはあるのか。
まだ終戦から80年も経っていない。
人生100年と言われていて当時10歳だった人はまだ多く生きている。そしてその傷は癒えてはいない。
問題も山済みの中で、解決方法すら見いだせていないのになぜ武力を強化するのか私はわからずにいる。
確かに"抑止力"や"国を守る力は必要だ"という言葉を聞けば正しいのかもしれない。
最もな意見だと思う。守るために武器を持つことは必要だと思う。
相手が銃を持っているのにこちらが丸腰では何も守れやしない。
全員がせーので武器を捨てることができるのならいいのだろうけど…そんなことはできるはずもない。
そこまで各国同士の関係は終戦後何も進展しておらずなんなら溝は深まるばかりなのだから。
結局軍備強化もその場しのぎで、5年後、10年後もしかしたら来年また同じようなことを言っているかもしれない。
果たして今の政策が何の解決になるというのだろうか。
今の中国をよく言わない人も多いですが、決して彼らは政府によって抑えつけられているから声を上げないわけじゃないというのが
上海のロックダウンで分かったのではないかと思います。嫌なことはしっかり声に出す人は大勢いる。
声を上げないのは今の政策や生活に何の不満もないから。
デモや抗議って基本不満の声ですからね。称賛の声を改めてあげる光景はなんかの式典とかでしか 私は見たことがないです。
自分の好きなことをして好きな時間があり、そういう人たちが政治に関心があるかと言われればあるはずがない。
今の日本が逆な気がします、そういった自分に使う時間もお金も場所もない向けられた矛先は政治や嫌なニュースに走るし
SNSを使った誹謗中傷なんかにもつながっているのではないかと個人的に感じています。
今の日本人には本当に余裕がないことをしっかりと理解すべきで、それを現状どうにかするのをあきらめるとは思いますが
日本には一応選挙制度というものがあるんで私ももちろん不満がありますしね、一票しか持ち合わせていませんがその一票を投じます。
もちろんですけど、一票でなにか変わるとは思いませんよ。
だって18歳~30代の人口と、40代~80代、90代の人口ってどちらが多い?っていかれれば答えはわかりきっている。
18歳からの自分が大学を卒業して結婚とか10年20年もっと先の人生、未来を考えれる人と自分が死ぬまでの時間、今の生活のことしか考えれない世代の票がどうなるかなんてわかりきっている。
民主主義と言いながらこれは民主主義なのか?なんて思ってしまいます。到底私たちの声なんて届くはずがないよなって思ってます。
それでも何もしないのはいやだし、届けられるのなら自分の声に近い人に投票させていただきますよ。
一応いただけた権利ですから投票しますよ。
誰に入れても同じだろうけどなとは思ってますよw
ほんとにこの国をどうにか持ち直したい、この国を守りたい。そう思っている人たちの声は決して"正しさ"ばかりを述べている人ではないと最近思ってしまいます。
最近は"戦争"という言葉が耳にはいるので、私は平和であってほしいしどんな理由であれ正しい争いなんてものはなく
始まってしまえば終わりだと思っています。平和を主張しているところに入れたいもんですね。
いろんな考えの方が世の中にはいますから、投票に行かないというのも全然ありだと思うし
誰に入れたといっても"一人一票"しかない。
その一票で戦争が起きるわけでも、人を傷つけるわけでもないし、ただ投票しただけでなんの責任も問われない。
だからこそ気軽に投票していいと思うしどうしようと問題ない思います。
ただ思うのは投票もしていない人が、政治家しかりしえ時に対する意見を言う人に対して何かと文句や中傷するのはどうかと思う。
他のことでも言えますけどね、何を知ってそこまで人を批判できるんだろうって人多いですから。
同じ土俵に立ってから文句言ってくれって思っちゃいます。投票権がない子供たちもね。
そしてあなたの正しいが、世界においての正しいではないと思う。血のつながりのある親子ですら正しいの感覚が違う場面もありますから。
自分が正しいから相手が間違いなんてことはないと思います。それぞれが何かを想って導き出した"正"を否定する必要はないと思う。
それこそ戦争と同じになる。
正義の反対は悪ではなく、また別の正義であると思いますからね。
ほぼ愚痴になってしまいました。
7月10日が投票日ですが、用事があるので水曜あたりに期日前投票に行ってきま~す。
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