及川晋平さんをご存知ですか?
車椅子バスケの選手兼日本代表チームのコーチもしています。
井上雄彦(スラムダンクの作者)の『リアル』の戸川清春のモデルなんじゃないかと勝手に思っています。
及川さんのブログのアドレスを貼っておきますので、覗いてください。
http://clpjapan.org/blog.htm?no=62&continue=on#continue
この日のブログにはチームワークとインテリジェンスについて書かれています。
後半にちょっとおもしろいことも書いてあるので、ここだけペーストします。
(及川さんとは何度かメールをやり取りして、ブログを使用してよいと許可をもらっています。)
***
主に健常者で構成される大学選手権(注:車椅子バスケの選手権)の特徴は、男女とも一緒にプレイできるということだ。
しかし、力や体格の関係で男子中心になってしまうチームがほとんど。
これを女子はどう思っているのだろうか?
「結局、私は力になれない・・・」
そう思ってしまうのでは?
そして、そう思うことは簡単だ。
それがいつも気がかりでならなかった。
だからRoots(注:及川さんがコーチをしているチーム名)には最初から、
男女が違うこと、
男子は、Play tough
女子は、Play smart
求めるものが違うこと、それを伝え続けた。
男女を比較しながら練習したら、必ず陥る穴がある。
「力と体格」
それを男女の中で否定すること、男女がそこで競い合うこと、嫉妬すること、
それ自体ナンセンスだ。
この考え方は、障害者の車椅子バスケの世界でも同じ。
お互いの障害や状態の違いを認め合い、そして認め合う中で、高め合っていくこと。
チームワークの神髄の一つはそこにあるような気がする。
車椅子バスケの選手兼日本代表チームのコーチもしています。
井上雄彦(スラムダンクの作者)の『リアル』の戸川清春のモデルなんじゃないかと勝手に思っています。
及川さんのブログのアドレスを貼っておきますので、覗いてください。
http://clpjapan.org/blog.htm?no=62&continue=on#continue
この日のブログにはチームワークとインテリジェンスについて書かれています。
後半にちょっとおもしろいことも書いてあるので、ここだけペーストします。
(及川さんとは何度かメールをやり取りして、ブログを使用してよいと許可をもらっています。)
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主に健常者で構成される大学選手権(注:車椅子バスケの選手権)の特徴は、男女とも一緒にプレイできるということだ。
しかし、力や体格の関係で男子中心になってしまうチームがほとんど。
これを女子はどう思っているのだろうか?
「結局、私は力になれない・・・」
そう思ってしまうのでは?
そして、そう思うことは簡単だ。
それがいつも気がかりでならなかった。
だからRoots(注:及川さんがコーチをしているチーム名)には最初から、
男女が違うこと、
男子は、Play tough
女子は、Play smart
求めるものが違うこと、それを伝え続けた。
男女を比較しながら練習したら、必ず陥る穴がある。
「力と体格」
それを男女の中で否定すること、男女がそこで競い合うこと、嫉妬すること、
それ自体ナンセンスだ。
この考え方は、障害者の車椅子バスケの世界でも同じ。
お互いの障害や状態の違いを認め合い、そして認め合う中で、高め合っていくこと。
チームワークの神髄の一つはそこにあるような気がする。