不動岡高校ラグビー部

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トラウマ?

2014-11-05 21:36:33 | 日記
いわゆる「心的外傷」というほど深刻なものではありませんが、高校時代のちょっとしたことで、その後、長い間傷付いてしまうことはあるようです。

筆頭はテスト。これには大学入試も含まれます。
テスト用紙を前に「こんな問題見たこともない!」と焦りまくる夢は、40代になっても見ます。
恐ろしいことだ。
私の場合、この夢を見なくなったのは、もっとしんどい体験で上書きされたからです。
仕事のダブルブッキングや、ダイアリーに予定を書き漏らし、焦りまくる悪夢を見始め、テストの夢から解放されました…。

次は、マラソン。
某せんげん台高校では「強歩大会」と言いました。
男子がほぼハーフ(21km)、女子は15kmくらい?
うろ覚えです。
強歩なんて言うけれど、誰一人歩いていませんでした。
高3の時に、走っている途中でおそらく貧血を起こし、三郷の江戸川の土手から転がって脳しんとうを起こした、女子高生にとってはかなりこっぱずかしい体験をしました。
さらに言うなら、意識朦朧で完走し、偉いんだか情けないんだか…。
これも長らく心の傷でした。
高校の友だちと集まる時に、絶対に話題にして欲しくなかったですから。
これを克服したのは、フルマラソン完走という上書きです。

人によっては、失恋とかもそうかな?
甲子園で残念な負け方を見ると、その生徒の将来を案じてしまいます。

高校時代、丁寧に過ごしてください。