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茨城県北芸術祭のロゴが入ったお土産品もいくつかあり、和菓子好きな私が気になったのが「大みか饅頭」。大好きな薯蕷(じょうよう)饅頭です。
薯蕷(じょうよう)饅頭とは
白さ・美しさ・上品さを兼ね備えた和菓子の神髄とされる逸品。
この薯蕷饅頭が美味しい和菓子店は何を食べても美味しい。私の和菓子(上生菓子)を買うときの基準は薯蕷饅頭。
大みか饅頭は、北海道十勝産の厳選された小豆を丹念にさらした特製のこし餡を、米の粉を主とした生地で包み、保存料等は一切使わず蒸し上げているそうです。
昔ながらの正直な味と製法を守っているため3日程しかおいしく召し上がることはできないそうです。
多い日には2万個以上売れるほど長く親しまれている銘菓。
水戸では光圀饅頭水戸では「光國饅頭」と親しまれているそうです。
水戸光國公が青年時代に愛用された笛「一節切」に記した「光國」という二字にあやかり、北海道十勝産の小豆を丹念にさらしてたこし餡を米の粉を主とした生地で包み蒸し上げた薯蕷饅頭を光國饅頭というそうです。
これはリピートしたい!
和菓子ってお茶でいただくって決めている方も多いと思いますが、私もお抹茶を点てるか、ブラックコーヒーを合わせます。
上品でいい餡、つぶ餡よりはこし餡がコーヒーに合います。
「こし餡とブラックコーヒー」は絶品な組み合わせです。
上品な上生菓子はお抹茶かブラックコーヒーでいただくのが私流。
実はうっかり気づかず「県」を食べてしまったのですが、この3つには海、県、山の3文字を込めてあったそうです。
茨城県北芸術祭の海側、山側でそれぞれを食べて、県の文字は海と山をまたぐときに食べて欲しい。ということだったようです。
これから茨城県北芸術祭へ行かれる方、ぜひ、おすすめの食べ時で💛
運平堂本店 大みか本店 (和菓子 / 大甕駅)
所在地: 〒319-1221茨城県日立市大みか町1丁目6−7
電話: 0294-52-3257
『KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭』メディアツアー☆ダイジェスト&目次
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『KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭』
http://kenpoku-art.jp/
期間:2016年9月17日ー11月20日) 『KENPOKU ART 2016 茨城県北芸術祭』とは?
東京23区の2.6倍にあたる1,652平方キロメートルにもの広さ約100点の作品が集結。
日本最大規模の芸術祭となり、錚々たる80組以上のアーティストが参加しています。
・チームラボ
・落合陽一
・日比野克彦
・イリヤ&エミリア
・カバコフ
・妹島和世 など