富士急に水戸岡鋭治デザインの列車があるのは知ってはいたけれど、水戸岡デザインの駅舎である事は知りませんでした。
新倉山浅間公園の五重塔の桜を見て、ランチをしようと駅前のお店に入るも満席で、結局、駅前のLAWSONでカツサンドを購入し、外で食べる事になりました。
少し歩くとお店はあるのだけど、もはや五重塔の帰りで歩く気力なし。
富士山駅に戻らばお店はあるので、一度戻っても予定の特急に乗る事はできる。
と、富士山駅へ行くつもりで下りホームに行く時、改札を通る時に、うん??あれ??
もしかして水戸岡デザイン?
一旦、河口湖方面の電車に乗るも、やはり降りて、下吉田駅へ戻りました。
改めて駅舎の外へ出て駅舎を離れて眺めると、先程、桜を眺めた新倉山の桜が見えました。
あやめも有名だそうです
365段だったかな?の石段を上がっていくと五重塔(忠霊塔)の展望テラスへ行けます。
展望テラスも普段は時間制限はないのでしょうが、桜の季節は5分しか滞在出来ません。
私がテラスにいたときはテッペンに雲がかかってましたが桜は満開で最高でした。
ホームからみた下吉田駅の周辺。
改めて富士吉田駅を見ると水戸岡鋭治デザインであるのは間違いない。
私としたことが、うっかり水戸岡鋭治デザインを見ずに帰るところでした。
お腹が空いて駅舎より周辺のお店が気になって😆
九州にいる気分になった駅舎内の待合室のベンチ。でも、阿蘇駅より先に下吉田駅が出来てたのですね。
富士山の絵も壁に飾ってあります。
下吉田駅はビル風に立てた木造建築。
津軽鉄道の五所川原駅や弘前駅も同時期の木造のビル風で昭和20年代に流行った駅舎のデザインらしいです。
下吉田倶楽部
下吉田倶楽部
何の倶楽部なのかな?気になります。調べたらリニューアル当時はカフェとして営業していた様です。
そして、下吉田倶楽部の隣りに何かある。
下吉田ブルートレインテラス
ミニ資料館的な場所になっていらようです。
ミニ資料館的な場所になっていらようです。
ホーム内なので、乗車券もしくは入場券が必要です。
下吉田駅
標高753m
開業1929年6月19日開業
(2009年7月18日リニューアル)
開業当時は貨物の取扱を行っていた駅でした。
駅前にはロータリーもあり、駅舎は建築当時、東洋一の建造物と言われていた名古屋駅を模して建てられました。
標高753m
開業1929年6月19日開業
(2009年7月18日リニューアル)
開業当時は貨物の取扱を行っていた駅でした。
駅前にはロータリーもあり、駅舎は建築当時、東洋一の建造物と言われていた名古屋駅を模して建てられました。
周辺にはアヤメの群生地で有名な新倉山もあります。
下吉田駅は平成21年7月18日(土)に、工業デザイナーの水戸岡鋭治氏デザインによる駅舎に生まれ変わったそうです。
下吉田駅が開業した当時の新しさと驚きを再び感じ取れるよう、レトロな味わいを生かし、21世紀モダンの駅に生まれ変わることをコンセプトに、天井画を大胆に配置した吹き抜け、富士の稜線をイメージしたベンチ、センターテーブルが配されたコンコース等、今までの駅には見受けられなかったゆとりある雰囲気を演出し、駅にいながら富士山や桜並木などの風景を楽しめる空間を作っています。
下吉田駅は2009年に既に水戸岡鋭治デザインだったのですね❣️
私が水戸岡鋭治先生を知ったのか「ななつ星in九州」がきっかけなので、九州でしか水戸岡鋭治デザインの駅舎を見た事がなかったので、下吉田駅の方が先だったとは。
何度も通ってる駅なのにこんな近くに水戸岡先生のデザインがあった事さえ知りませんでした。
2009年は既に東京在住ですが、私が鉄道女子になり鉄旅する様になったのは、2010年からなのです。
2010年、東北新幹線はまだ八戸までしか走ってませんでした。
現在、青い森鉄道になってる路線を特急はつかり?かなんか忘れましたが、八戸から青森は特急で行きました。
そして、映画「僕達急行 A列車で行こう」を見て九州の鉄道に興味を持ち、2012年から九州鉄旅をし九州の特急で旅するようになり、鉄子な旅を10年ほど続けました。
コロナ禍も鉄旅してましたが、たまたま流れるJALのマイルで「どこかにマイル」ガチャをしたら「沖縄」になり、7年ぶりくらい、3度目沖縄でなんか沖縄がツボにハマり、リピートすること10回以上。
鉄道は好きなので、また鉄旅もします。
富士急は富士山を追いかけて走る感じが大好きなのでまた乗りに来ます♪