マレーシア名物のチキンライスを本場で食べました。
コピティアムはマレー語で=コーヒーショップ
こちらのお店もcapital cafe
チキンライスは英語名で、中国語では鶏飯(チーファン)、マレー語では Nasi Ayam (ナシアヤム) というそうです。
チキンライスって日本人の私はケチャップごはんを想像していて、なんでマレーシアまで来てケチャップごはん食べるの?と思っていたわけですが、大きな勘違い。
中国の海南 ( ハイナン ) 地方の料理だそうで、イスラム圏なのに、中国の影響がかなり強く、食べ物も住んでいる人も中国人やインド人が多くて、私が思っていたマレーシアと実際のマレーシアは180度くらい違ってました。
看板メニューのNasi Lemak (チキンライス)
チキンライスはお店によって、揚げたり、蒸したり、焼いたりと色々らしいですが、こちらのお店人気店とのことで、丸ごとドーンと出てきて驚きました。
ライスはココナッツで炊き上げ、チキンは揚げてあるのですが、皮はパリッツ、中はジューシーで日本のケンタッキー的な味わい。
添えられたチリソースは辛めですが、チキンとよく合う。
ココナッツミルクで炊いたごはん、ピーナッツ、乾燥した小魚(イカン・ビリス)、チリソースかと思ったけれど、サンバル(唐辛子・にんにく・玉ねぎ等をすりつぶして作った特製ソース)だそうです。
ココナッツで炊き上げたごはんも美味しくて、チキンライスってこんなに美味しいんだ!と感動。マレーシアで食べた色々の中で、この店のチキンライスが一番美味しかった。
お皿の上にのってる具とチキンが絶妙にマリアージュ。
ライムジュース
甘甘ですが、甘すぎるほど甘いのにチキンライスとマッチして美味しい😋
干し梅らしきものが入ってます。
食べてないけれど、この梅は日本と違って甘いとか?
ライムジュースがめちゃ甘かったのはこの砂糖漬けの梅のせい?
ライムジュースがめちゃ甘かったのはこの砂糖漬けの梅のせい?
中華っぽい内装。
私が食べたチキンライスがお店の看板メニューだそうで、中国のグルメ王みたいな人も訪れているとか。
駄菓子的なお菓子も色々売られていて、気になりました。
駄菓子的なお菓子も色々売られていて、気になりました。
私が食べたのは16.9リンギット 日本円で710円くらいでしょうか。
22.9のスペシャルな方も気になります。
ホテルの朝ごはんにも必ず、カラフルなお餅というか、日本でいうところのすあまみたいな感じのデザートもありました。
スイーツはホテルの朝ごはんのスイーツ以外食べてないので、あんみつ的な右側のも食べてみたかった。
マレーシアもカヤトーストがあるらしい。
シンガポールの朝ごはんですが、新宿にもカヤトーストが食べられるお店があるので食べたことはあります。
Capitol Cafe首都茶室
住所:46, Jln Sultan Ismail, Bukit Bintang, 50250 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur
最寄駅:MRTやモノレールの Bukit Bintang駅 、徒歩3分