究極の〆ごはんをランチに「とうめし」＠日本橋 お多幸本店

とうめしの写真をSNSで見た時、なにこれ？と、正直思った。

お行儀がいいとは思えないビジュアルなのに惹かれる💛
茶飯の上に味がシミシミのプルプル豆腐がドーン！！💛

日本のソウルフード、おでん。日本橋 お多幸本店。
庶民に愛される味、守り続け、日本橋の食文化を今に伝える老舗の名店。
創業以来、変わらぬ味を守り続ける日本橋 お多幸本店の名物の”とうめし”

東京事情をよく知るお友達が、とうめしはバブル期にはすでに誕生していて、サラリーマンのおじさんの飲んだ後の〆ごはんだったらしい。

そう教えられて納得！

夜の〆ごはんの定番がランチでも食べられ、それが究極のコスパであれば行列を作ってでも食べたいわけです。

とにかく早い！行列ができていてもあっという間に順番が来る。
注文したら1分もかからず出てきた！

席について1分で出て来るなんて最高だ💛

東京駅から徒歩5分もかからない場所で税込670円！！
コーヒー一杯飲んだって700円くらする東京駅界隈で、この値段でランチが食べられるなんて！

豆腐はたんぱく質とイソフラボンと繊維が取れる。
添えられた大根サラダと大根の煮物も旨し。お味噌汁は肝臓にいいしじみが入っていた。

 ごはんは茶飯で味がよくしみた豆腐がドーンとのっている。

「THE　昭和」なごはんで郷愁を覚えます。
これはハマるな～。

おでんの大根とたまごがのっていたけれど、この大根がまた美味しい。
お酒のアテとしてのおでんなので味は濃いめだけど、おでんと熱燗で一杯を楽しみに来たいと思う雰囲気。

お多幸は店舗がいくつかあるらしい。
いろんな場所にあるけれど、お店で味が違い「とうめし」とう名前で出しているお店もあれば、「とう茶」という名前でごはんと豆腐が別添えになった店もあるらしい。
ゴハンにドーンとのったビジュアルを好まない人も多いというのは推測できますから、それもありでしょう。

こちらは一階と２階にもお席がありました。
おでんが美味しそうだったのでおでんと熱燗!行きたい。

日本橋 お多幸本店 （にほんばしおたこうほんてん）
ジャンル：おでん、居酒屋
03-3243-8282 　
東京都中央区日本橋2-2-3 お多幸ビル

交通手段
東京メトロ東西線「日本橋駅」B5出口より、徒歩1分。
東京メトロ半蔵門線「三越前駅」Ｂ3出口より、徒歩3～4分。
ＪＲ線「東京駅」八重洲北口より、徒歩5分。
日本橋駅から194m
営業時間
[月～金]
11:30～14:00(L.O.13:30)
17:00～23:00(L.O.22:15)

[土・祝]
16:00～22:30(L.O.21:45)
定休日　日曜日