コダワリの女のひとりごと

食べ物、風景💖鉄道、ご当地グルメ&スイーツ、レスミルズが好き💖47都道府県と世界50ヵ国踏破✈️JGCダイヤモンド

【札幌】道産子が学ぶ北海道開拓史、開拓に尽力した旧永山武四郎邸へ

2022-12-24 | 旅 北海道
小学校中学校の社会科で道産子は北海道開拓史

北海道開拓に尽力した著名人の一人、永山武四郎。
歴史が浅い北海道のようで意外と、歴史的建造物が残っている札幌市内です。
サッポロファクトリーのすぐ裏にある永山公園。
私が住んでいた頃は公開されていなかったと思われる旧永山武四郎邸 。
知ってるようであまり知らないサッポロファクトリ―周辺。

永山公園自体はたぶん以前あらあったのでしょう。
でも初めて認識しました。

https://sapporoshi-nagayamatei.jp/
明治10年代前半、屯田事務局長時代の永山武四郎が私邸として建築。
その後1911(明治44)年、三菱合資会社が永山邸の土地・建物を買収、1937(昭和12)年頃に三菱鉱業寮部分を増築したそうです。
旧永山武四郎邸と旧三菱鉱業寮は、明治前半期・昭和期の時代様式をよく合し共存しているため、建築的価値が高い建物とのこと。

つまりは明治と昭和の建造物を両方楽しめるということですね。

昭和生まれなので、子供の頃は永山邸のような玄関の家がわりとあったので懐かしさを感じます。

札幌には北東の端っこ野幌に北海道開拓記念村というのがあり、開拓時代に建物がいろいろある場所があります。

北海道に友人が来るとよく案内していました。
ブログの初期は詳細に記事にすることがなく、ホントの意味でブログ(日記)だったことが今となっては少し悔やまれます。が、時代もそんな時代でいつからでしょう。ブログに旅の記事を詳細に残すようになったのは2010年くらい??東京に住んでからはわりと旅の記録を残すようになり、記録を残すって大事だと思いました。
永山武四郎さんも三菱の方で、岩崎弥太郎さんってのは龍馬伝の中で描かれる以上のすごい人だったのだなと改めて思うのです。
実は永山邸に興味があったというよりは、併設されたカフェに興味がありました。

建物は新しい感じで昭和レトロというには少し新しめなのは改築したからでしょうか。



和洋折衷喫茶 ナガヤマレスト
050-5457-0341
北海道札幌市中央区北二条東6-2

交通手段
●地下鉄をご利用のお客様
地下鉄東西線「バスセンター前」駅下車、8番出口より徒歩8分。
バスセンター前駅から525m
営業時間
11:00~20:00
(Drink L.O 19:30)
(Food L.O 19:00)
定休日:毎月第2水曜日


カフェは待ちが長くて断念。
カラフルなメロンソーダが飲んでみたかった、
またいつか機会があれば立ち寄ります。
札幌市旧永山武四郎邸及び札幌市旧三菱鉱業寮
住所:札幌市中央区北2条東6丁目
TEL:011-232-0450
開館時間:9:00~22:00
休館日:毎月第2水曜日、年末年始


永山公園の隣サッポロファクトリーに恵比寿のサッポロビール同じく神社がありました。
北海道神宮は本来は札幌神社だったそうです。
会社・工場内に会社や工場の発展・安全のために、札幌神社(現 北海道神社)の祭神の分霊を請じ迎えて、建てられた神社のことを構内札幌神社というそうです。

サッポロファクトリーは元々は「大日本麦酒株式会社(現 サッポロビール)」の工場であり、会社の安全・発展を願い建立された神社とのこと。

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【札幌】行列の人気店「 パフ... | トップ | 【札幌】ただいま札幌♪温泉で... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
北方の守り (kobby)
2022-12-24 22:31:27
屯田兵、開拓者でもありましたが、北方の守りを意識した兵隊でもあったようですね。実際に戦闘で使われたことがなかったのは良いことですが、今とは違ってすぐ戦争する時代だったので、今の日本よりはかなりピリピリしていたのではと、当時を想像しています。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

旅 北海道」カテゴリの最新記事