霧島酒造の本社工場見学の後は、霧島ファクトリーへ移動です。
ガラスびん応援部㏌宮崎②☆6年連続売上日本一の霧島の『くつろぎの霧島 霧島酒造』見学
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「霧島ファクトリーガーデン」
霧島酒造の発信基地
「産業・文化・ふれあいの施設が融合したガーデンパーク」 として広くみなさま方に開放し、楽しんでいただく施設。
敷地内には、本格焼酎とクラフトビールの醸造施設をはじめ、文化施設、イベント施設、レストラン施設など、 さまざまな施設を展開し、地域に根ざした「ふれあいのメディア」として、さまざまな 「ときめき」を発信。
■霧島創業記念館「吉助」
1924(大正13)年に建てられた霧島創業社屋を、移築。
霧島創業記念館「吉助」は、霧島酒造の本社・川東工場に残されていた創業時の建物を2001(平成13)年に霧島酒造の歴史を伝えていく建物として移築しました。
玄関を入ってすぐの広い土間は店舗として使われて、その奥が住居となっており、大正時代の商家の佇まいを色濃く残しています。
玄関左手には社長室、その奥にはこの建物で唯一の洋室があり、跳ね上げ式の窓や天井の造りは、まさに大正浪漫そのままです。
このお部屋で霧島酒造杯女流王将戦も開催されるそうです。
霧島創業記念館には会議室もあり、ここで霧島酒造の皆さんにお話しを伺い、質問などをさせていただきました。
霧島創業記念館 吉助
0986-21-8111
電話受付時間 9:00〜17:00
霧の蔵ブルワリーへ移動。
宮崎県限定霧島や、志比田工場限定焼酎などもあり、焼酎の試飲もできます。
霧島の原酒で37度くらいあるそうです。
原酒をブレンダーが調合して各霧島の味わいにします。
原酒の試飲もできますが、ガツンと来る感じ。
ちょっと気になるもっとも高級な霧島はガラスびんもおしゃれ。
★黒霧島メルト 4,500円(税込)
ロックで味わってみたい焼酎。
焼酎のほか、霧島を使ったも最中などのお菓子も売られていました。
私は宮崎限定霧島を購入しました。おひとり様2本限定の焼酎。
1階の焼酎やお土産品の売場とレストラン、2階には霧島ビールを飲めるバーレストランがあります。
個室のお部屋で揃ってお昼ご飯をいただきました。
★霧島うまいもの膳
・霧島黒麹漬け鶏肉のグリル
・カレイの黒麹蒸し
・緑茶のソース
・宮崎県産地どれ野菜
・黒米
・味噌汁
・デザート 霧の蔵ベーカリーのムラサキマサリパウンドケーキ
※ムラサキマサリは赤霧島や吉助(赤)の原料として使用されるサツマイモ
お茶のポットも霧島でした。
★霧島ビール
霧島ビールは宮崎県外にはあまり出回ってないので、霧島ファクトリーガーデンではぜひ飲んでおきたいビール。
季節限定の日向夏以外の4種類セット飲み比べがあります。
・ピルスナー
・ペールエール
・アンバー
・スタウト
・日向夏(季節限定)
霧の間への階段もなかなかおしゃれ。
★霧島焼酎神社
手水舎が焼酎樽になっています。
■霧の蔵ベーカリー
人気のベーカリー。
人気ランキング
1位塩パン 2抹茶キューブ 3低糖質ブランあんぱん
私は「抹茶キューブ」と「ラズベリーキューブ」を買ってみました。
抹茶キューブが人気2位って納得!めちゃ美味しかったです。
各180円でした。
お店の奥の方にはイートインスペース?広いスペースがありWi-Fiも飛んでました。
霧島裂罅水
焼酎造りに最適の水。
それは永い年月にろ過され、磨かれた水。
霧島焼酎とKIRISHIMA BEERの美味しさの源泉ともいえる「霧島裂罅水(きりしまれっかすい)」を多くの方にお楽しみいただきたい。
そんな願いから無料開放されているそうです。
「霧島裂罅水」は、霧島山脈に降った雨が、シラス層や火山灰土壌などに染み込み、永い年月をかけて自然なろ過作用を受けた天然水。
私も飲んでみました。
焼酎を貯蔵していた甕が並んでかくれんぼできそうな感じ。
ガラスびん応援部で記念撮影。
霧島ファクトリーガーデン
宮崎県都城市志比田町5480
0986-21-8111