コダワリの女のひとりごと

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決闘の聖地巌流島へ船で渡る♪☆フクが食べたくて下関と門司港と呉の旅⑦

2018-07-22 | 旅 山口県

以前、門司港へ行ったとき巌流島が近いことを知り行ってみたくてたまらなかったけれど、時間がなくて断念。
下関で武家屋敷長府へ行き、関門人道トンネルを往復し、唐戸市場から関門汽船で巌流島へ渡りました。

フクが食べたくて💛下関と門司港と呉の旅⑥☆関門人道トンネル往復と赤間神宮
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 2年前に門司港へ行ったとき、巌流島が近いと知り、行ってみたかったのです。
宮本武蔵も佐々木小次郎が決闘したという島は、門司港からも下関の唐戸からも10分ほどです。


 

乗船券は1回400円。関門海峡・巌流島トライアングル一日フリーパスは900円。
下関と門司港は5分で行き来できるし、これはトライアングル一日券にしょう!

 結局、6回くらいのったのでかなりお得でした。

関門海峡は船の運行の難所らしいのですが、揺れはほとどなく、時間も5分とか10分なのであっという間につきます。

 

 

 下関と門司の人道トンネルは780mです。
歩いてもあっという間につくわけで、本当うらやましいくらい近い。

北海道と青森の間にある津軽海峡は、最短で22キロです。
ので人道トンネルがあったとしても歩いて行き来するのはちょっと大変で、関門海峡は徒歩通学や徒歩通勤ができる距離感なのだから山口県と福岡県と県が違っていても交流が深いのも納得です。

 

 

巌流島へは10分ほどですが、やはり海峡をわたあるより気持ち揺れます。

巌流島とは
関門海峡に浮かぶ巌流島の正式名称は「船島」。
下関市の彦島江の浦東岸250mにあり、北端に小山があるほかは平らな島。
現在は無人島ですがかつては人が住んでいた時代もあったそうです。

この島で宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘し、敗れた佐々木小次郎の流儀「巌流」をとって巌流島と呼ばれるようになったそうです。


観光周遊船が接岸できる浮桟橋と、決闘の地を連想させる海浜整備、宮本武蔵・佐々木小次郎両雄の像、関門海峡沿いには散策道や休憩所も整備されています。
 

巌流島文学碑
船着場から最初に出会うモニュメント。
画家・古館充臣氏が書いた武蔵と小次郎の姿が描かれたイラストと、村上元三作「佐々木小次郎」の一説が刻まれた舟型の石碑です。
 
船島(巌流島)
所在地:下関市大字彦島字船島648番地
島の周囲 約1.6km
島の面積 約10.3万㎡(島の約1/3を下関市が、2/3は民間企業が所有)
 
巌流島のみどころ
巌流島には「武蔵・小次郎像」「佐々木巌流之碑」や「巌流島文学碑」などが建てられています。また、島の大部分は公園として整備され、人工海浜や多目的広場が設けられています。散策道から見る、
 
島内には自動販売機以外、お店などはなく、なぜかガチャガチャはありました。
海峡パンダガチャ。
休憩所もありました。
 

休憩所の中に巌流島の決闘について解説がありました。
広く一般に知れ渡っている巌流島の決闘ですが、宮本武蔵の自書には一切記述がないのだそうです。
 
 
 
 
 この島に 2人降り立ち 闘ひし
昔の男 恋はしかる かな
 
 

伝馬船
下関の山陰方面の地域でこの船を使っていたそうで、武蔵がこの船に乗って巌流島へ渡り小次郎を戦ったことを偲んでおかれているそうでレプリカです。
 

佐々木巌流之碑
巌流島の少し奥まった所に、「佐々木巌流之碑」がひっそりと佇んでいます。島の埋め立て完成を記念して明治43年に建立されたました。
 
 

北九州の工業地帯でしょうか。
 
海峡ゆめタワー(下関)
 

唐戸市場の近くにある観覧車
 
 


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