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城下町長府を午前中に観光し、ランチはさてどこにしようか?
唐戸市場がオススメと言われたけれど、フクはさすがにもういいので、門司港まで行って焼きカレーにしよう!
関門人道トンネルを徒歩で渡るも、船で渡りたく唐戸市場から関門汽船に乗船。
フクが食べたくて💛下関と門司港と呉の旅⑤城下町長府の毛利邸でお茶と晋作もち
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門司へ行くルートはいくつかあって、鉄道、船、徒歩という手もあります。
人道トンネルは自転車は押せば通れますのでレンタサイクルで下関から門司港へ行くのもあり。
鉄道は前日乗ったので徒歩か船。
人道トンネルで徒歩で門司へ渡って観光トロッコ列車「潮風号」で門司港へ行く手もあります。
潮風号もいいけれど、私は船で渡りたい。
でも人道トンネルも歩きたい。
人道トンネルは08キロしかないので往復しても知れています。
私は人道トンネルを徒歩で往復し、バスと船で門司港へ行くことにしまました。
関門橋はみもすそ川、壇ノ浦古戦場の近くに架かっています。
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みもすも川停留所で降り、関門人道トンネルの入り口から徒歩で門司へ向かいます。
通行料:徒歩は料金0円、自転車・バイクは20円。
下関から門司まで780m。
斜坑部分はエレベーター移動になっているので、徒歩区間はほぼフラットなので道路まではエレベータで上がれます。
関門人道トンネル60周年?
1キロもないのであっという間に門司側へ到着。
門司側のこちらは2年前にも来ています。
2年前は門司側から関門人道トンネルを歩いて山口県に入ったところで戻り、またトロッコ列車で門司港に引き返しました。
門司側の人道トンネル入り口の上の方に展望台があり、眺めがいいそうですが、登ると大変そうなのでやめました。車で関門橋を渡るとその展望台へ行けるそうなのでまたの機会に立ち寄ってみることに。
2016夏 福岡・二日市温泉と大宰府天満宮、門司港の旅☆目次
トロッコ列車潮風で関門トンネル人道へ。徒歩で門司から下関へ渡る
2年前の記事の写真も同じところで撮影してますが、アングルが違っているので面白いものです。
門司側から下関を望みます。
交通安全や安産、子孫繫栄のご利益がある御神祭を祀る。
のですが、お参りしたく周囲をウロウロしたけど入り口がわからなかった。
門司側で北九州在住というおじ様に話しかけられ、赤間神宮について教えていただきました。
下関についてまったく予備知識なく来ているので赤間神宮についても全然知識がなくて耳なし芳一の像があるとのことでお参りに行くことにしたのです。
みもすも川から歩くとちょっとあるので、バスで2駅移動。
赤間神宮はあのフクの名店「春帆楼」のお隣です。
本場「ふく料理」の由来。
赤間神宮はまるで竜宮城。
関門海峡を臨み、白壁に朱塗の水天門があり、境内には、平家一門の墓、小泉八雲の怪談で有名な耳なし芳一の芳一堂もあります。
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江戸時代までは安徳天皇御影堂といい、仏式により祀られていたそうで平家一門を祀る塚があることでも有名であり、前身の阿弥陀寺は『耳なし芳一』の舞台であったそうで、廃仏毀釈により神社となり現在に至るそうです。
赤間神宮の前を歩くと碇がありました。
赤間神宮から唐戸市場をめざします。
唐戸市場のバス停前には明治時代の洋館が。
明治~大正時代、下関は日本の西の玄関口として大いに賑わったとのことで、当時の面影を今に伝えるのが、唐戸交差点周辺に残る旧秋田商会ビル。
お隣には下関南部町郵便局もありました。
私がめざすはお向かいにある唐戸市場の関門汽船のりばです。
次につづく