日本自動車工業会主催 福祉車両広報イベントが、東京ビックサイトで開催されました。
私の母が足不自由というか、ひざが痛むせいで歩くときは杖が必要な人です。
椎間板ヘルニアからくる身体のゆがみのせいなのか、右足が痛むため歩行や長時間座っているいるのも辛い状況で、今では普通車で長時間のドライブは厳しいのです。
母は自分で自動車の乗降はできるので、福祉車両が必要というわけではないけれど、身体が回復してということはなく、より老いていくわけで、また自分自身の今後のためにも学ぶべきと思い行ってみました。
国際福祉機器展というもの開催され、すでに41回を重ねていることを今回初めて知りました。
私の母が足不自由というか、ひざが痛むせいで歩くときは杖が必要な人です。
椎間板ヘルニアからくる身体のゆがみのせいなのか、右足が痛むため歩行や長時間座っているいるのも辛い状況で、今では普通車で長時間のドライブは厳しいのです。
母は自分で自動車の乗降はできるので、福祉車両が必要というわけではないけれど、身体が回復してということはなく、より老いていくわけで、また自分自身の今後のためにも学ぶべきと思い行ってみました。
国際福祉機器展というもの開催され、すでに41回を重ねていることを今回初めて知りました。
高齢化社会になり、お年寄りの比率が増えているのもあるけれど、自分自身も年々、その高齢者に近づいてるわけで他人事ではありません。
今回は、一般社団法人自動車工業会様主催で、介護に役立つ情報として
古武術を介護に取り入れた岡田慎一郎氏の古武術介護の実演と体験会
に参加させていただきました。
日本の古武術、合気道などは相手の力を利用して倒すということを、合気道の先生の友人から聞いていました。
女性としては普通の背丈の友人が合気道の大会でよく優勝していました。
友人曰く小柄な女性が後ろから襲われたとしても、相手の力を利用することによって背負い投げしたりするのが合気道なのだと、説明されたことを思い出し、
古武術をうまく取り入れると、介護に余計な力を使わず、介護する側の負担が減るのは納得!
私自身、古武術を使ったエクササイズを趣味で続けていることもあり、とても興味ある内容だったのです。
古武術を介護に取り入れた岡田慎一郎氏の古武術介護の実演と体験会
に参加させていただきました。
日本の古武術、合気道などは相手の力を利用して倒すということを、合気道の先生の友人から聞いていました。
女性としては普通の背丈の友人が合気道の大会でよく優勝していました。
友人曰く小柄な女性が後ろから襲われたとしても、相手の力を利用することによって背負い投げしたりするのが合気道なのだと、説明されたことを思い出し、
古武術をうまく取り入れると、介護に余計な力を使わず、介護する側の負担が減るのは納得!
私自身、古武術を使ったエクササイズを趣味で続けていることもあり、とても興味ある内容だったのです。
■主催 :一般社団法人自動車工業会
■概要:福祉車両の普及を目的にした広報イベント。
イベントでは、介護に役立つ情報として古武術を介護に取り入れた
「古武術介護」を提唱している岡田慎一郎氏を呼び、古武術介護の実演と
体験会も行います。
■名称 : 「快適に!体に得する裏ワザ教えます!!」
■日時 :2014年10月1日(水) 13:00~14:00
■会場 :東京ビッグサイト
高齢者 疑似体験中のモデルさん。
歩くのがやっとで身体が本当に動かしにくく、大変で疑似体験で高齢者の動作の大変さを理解されたと話されていました。
古武術は背筋力を上手に使うための手の動かし方がポイント!
岡田先生によると、背筋がもっとも大きな筋肉でこの筋肉を上手に使うことによって、身体に負担をかけず力をうまく使うことができるそうです。
高齢者 疑似体験中のモデルさん。
歩くのがやっとで身体が本当に動かしにくく、大変で疑似体験で高齢者の動作の大変さを理解されたと話されていました。
古武術は背筋力を上手に使うための手の動かし方がポイント!
岡田先生によると、背筋がもっとも大きな筋肉でこの筋肉を上手に使うことによって、身体に負担をかけず力をうまく使うことができるそうです。
岡田先生の所作は確かに、余計な力を使っていず、介護する側の負担がない介護となっています。
古武道術を上手に使って高齢者や身体が不自由な方の介助も楽になり、椅子にうまく移動できれば、車に乗って外出もできるので高齢者でも負担にならず外の空気を楽しめます。
今、福祉車両のニーズは、6(個人):4(企業)という割合で、個人のニーズの方が高いそうです。
車メーカーさんも実際に乗車したり運転できるような店舗もあったり、希望すれば近くの店舗で試乗体験できたりするメーカーもあるそうです。
広報イベントの後は、実際に福祉車両を見学してみました。
日本自動車工業会のメーカーさんも、実に趣向を凝らして、介助者も本人も負担が少ない状況で車に乗ることができる福祉車両を開発されていることにびっくり!
収納はハッチバック型だけでなく、車イズの収納が車の屋根についていたり
簡単に車に搭載できたり、助手席など車に乗るときに自動でステップが出てきたり、シートが倒れたり回転したりとすごい仕様に驚きました。
そして、会場には高齢者の方だけでなく、身体に不自由がある若い方もいらして、実際に体験されていました。
助手席が回転したり、楽に乗降できるだけでなく、車イスの収納も工夫が凝らされて、なるほど~!と納得と感心がたくさん。
そして、会場には高齢者の方だけでなく、身体に不自由がある若い方もいらして、実際に体験されていました。
助手席が回転したり、楽に乗降できるだけでなく、車イスの収納も工夫が凝らされて、なるほど~!と納得と感心がたくさん。
こんな車があれば、足が不自由で車の乗降だけでなく、車内空間が苦痛な母もドライブに連れて行ける!と思ったのでした。
福祉車両がレンタカーにも登場してくれる時代ももうすぐですね!
離れて暮らしているので帰省した際に親をドライブに連れて行くときなど、気軽にレンタカーで福祉車両を借りれるようになったらいいなと思います。
会場ではこちらの冊子ほかジャンル毎に詳細パンフレットも販売されていました。