新潟土産の柿チョコと笹団子。
新潟といえば、笹だんごと柿の種!が私のイメージです。
お酒も名酒がたくさんあるのですが、お酒よりはスイーツの方が好き💛
浪花屋さんの柿チョコ=柿の種にチョコをコーテイングしたもの
は、季節限定で冬季に発売されます。そして、時々変わり種が登場します。
今季は笹だんご味ですって!
☆笹だんご味 柿チョコ
見た目は笹だんご色。
笹団子は本来つぶ餡らしいのですが、私はつぶ餡が苦手なのでこし餡を買ってきてくれたようです。
昔はつぶ餡派でこし餡がいい!という父といつも意見が食い違っていたのですが、大人になったら手の込んだこし餡の美味しさがわかるようになりました。
子どもの頃餡づくりを手伝って、小豆を絞って取れた液がこし餡と知らず捨てるところでした。
丁寧に煮た小豆を絞って取り出す液体こそがこし餡の正体。
つぶ餡より手間がかかるので時間がないと母はつぶ餡のお汁粉にしていたのですが、父はガンとしてお汁粉はこしあんじゃないとダメだ!と言っていました。
味覚は大人と子どもでは変わるものですが、根本的に子どもの頃よく食べていた味というのものは味覚の元になるのではないかと思っています。
新鮮な海鮮、美味しい水で育ったので手を加えた人工的な味より、素材そのものが美味しいものを好む味覚はやはり子供時代に食べたものによって形成されているのかも。
笹ではなくよもぎで色付けしているらしい柿チョコ。
なんとなく抹茶味な気がする(笑)見た目による脳の判断?
新潟から北海道へ渡ってきた商人も多く、新潟にルーツを持つ企業も多い北海道。
北から南まで日本海沿線は意外と共通点があるのは北前船の影響なのでしょ。北海道であっても日本海側にある地域は北海道というより、関西に近い趣味志向を持っているのは昔は船が重要な役割を果たしていたことを物語っているでしょう。
九州と北海道。
北と南で全く異なるのかと思っていたら、九州に旅に行けばいくほど北海道と似ている文化や九州からの影響をを発見し、九州が大好き!な私のルーツはきっと九州にあるのだろうなと思わずにはいられません。