『或る列車』に乗る博多~日田~別府の旅の観光の〆括りは、竹瓦温泉&海音寺温泉の入浴でした。
竹瓦温泉については知識を持ってなかったのですが、前回の旅で別府温泉から歩いて行ける場所に「砂風呂」があることは知っていました。
前回の旅は別府は半日だけの滞在で別府から熊本に移動したのでした。
九州新幹線+九州横断特急の旅 目次(大分県、熊本県、鹿児島県)
こちらが旅のまとめの目次です。
前回は砂蒸し体験をしたくて竹瓦温泉へ行きたいと思ったのですが、鹿児島県の指宿で砂蒸し風呂を体験したときに、自分は砂蒸し風呂が苦手なことを知ったので今回は温泉だけ入ります。
別府海浜砂場というところもあって、そちらでも砂蒸し風呂を楽しめるようです。
別府海浜砂場
別府市上人ヶ浜
0977-66-5737
別府駅から定期バスで15分くらい、240円くらいで行けるそうです。
別府市営温泉
http://www.owl.ne.jp/beppusotoyu/siei/
私は竹瓦温泉をめざします!
竹瓦温泉
明治12年に新築され、明治35年に木造瓦葺の共同温泉が完成したそうです。
現在の建物は昭和13年の建設されたそうです。
当所建築の時は竹屋根葺きの浴場で、瓦葺きに改修されたたことが竹瓦温泉の由来だそうです。
別府市のシンボル的な浴場で、造りも豪華な唐破風造(からはふづくり)の木造建築。
屋内には普通浴場と名物の砂湯があります。
わーなんてツボな建物なんだ!!!
道後温泉に似ているなと思ったら、道後温泉を真似て造ったそうです。
2階は格子天井の90畳の大広間で、かつては湯治客の休憩室として使用されていたが、現在は公民館となっているそうで、私が行った日は会議で利用されていたようです。
入浴料 100円
コインロッカー100円
タオル 350円
ドライヤーは7分100円。
石鹸、シャンプー、カミソリなども60円程度で販売されていました。
竹瓦温泉
別府市元町16-23
☎0977-23-1585
普通入浴 100円 砂湯1,030円
【営業時間】
【普通浴】6:30~22:30
休館日:12月の第3水曜日
【砂湯】8:00~22:30
(最終受付は21:30)
休館日:毎月第3水曜日(祝日の場合翌日
ロッカーはコインが戻りません。
お風呂はシャワーもお湯などもありません。
道後温泉のような深めの浴槽で5人も入れば満杯のようなこじんまりとした感じ。
上がり湯ではなく水が出ているだけなのでした。
さすがに上がり湯は欲しいなぁ。と思いつつ次の温泉でいいか~。
外湯めぐりを楽しみ、竹瓦温泉に入ったことで満足ですし。
次の外湯めざして外湯めぐりをする方がほとんどなので浸かった満足感で十分ですね!
別府の市営温泉に入ったのが初めてなので全部がシャワーとかないのかな?とドキドキしながら次の温泉へ向かうことにしました。
竹瓦温泉から現存する日本最古のアーケード、竹瓦小路アーケードでつながっていましたが、風俗店などディープなお店が多くなかなか奥が深い竹瓦温泉は歴史を感じる場所でした。
竹瓦小路アーケード
流川通り(大分県道52号別府庄内線)と竹瓦温泉とを結ぶ長さ約70m、幅約3mの全蓋式木造ガラス張りのアーケードであり、「別府温泉関連遺産」として、2009年に近代化産業遺産に認定されたそうです。
竹瓦小路アーケードを抜けて、駅前通りに抜けなんとなくフラフラしていると海門寺温泉発見!
古くは海門寺公園温泉とも言われており、昭和11年に市営温泉になりました。別府駅から徒歩約5分の場所にあり、市民の方だけではなく、観光客の方にも親しまれている温泉は平成22年リニューアルオープンし現在の海門寺温泉となっています。
こちらも市営温泉なので、入浴料 100円
温度の異なる「あつ湯」と「ぬる湯」の2種類の湯船があります。
タオルは220円。など石鹸やシャンプーなどの料金は竹瓦温泉と違ってました。
こちらは新しいのでシャワーなどもあり、広さもそれなりゆったり入れます。
海門寺温泉
別府市北浜2丁目3番2号
0977-22-3625
6:30~22:30
入浴料 100円
休館日:年末大掃除日(不定休)
ホテルで荷物を受け取り、別府駅から空港バスに乗りました。
こちらのホテルの温泉もなかなかよかったです。
こちらも日帰り入浴利用できます。
系列ホテルの温泉めぐりができるのも楽しかったし、別府駅には手湯もありました。
或る列車』に乗る!!博多~日田~別府の旅ダイジェスト& 目次
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