コダワリの女のひとりごと

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ミュージカル『レディ・ベス』@帝国劇場

2017-10-28 | 映画・ミュージカル・舞台・本・雑誌

帝国劇場で久しぶりにミュージカル観賞です。
3年ぶりくらいかもしれません。
最近、歌舞伎もミュージカルを見てなかったのですが、観だすと止まらなくなります。


レディベスの母、アンブーリンはイギリスのロンドンにあるロンドン塔に出る幽霊として有名。
11世紀に建てられたロンドン等は多くの人間が処刑され、また幽霊の名所として名高いので昔ロンドンに行ったときに怖くて近づけませんでした。

レディ・ベスやロビンブレイク、フェリペ、メアリーはWキャスト。

今日のレディベスは平野綾さん。
ロビンは加藤和希さん。
フェリペは古川雄大さんですが、フェリペがカッコよかった。
メアリーは未来優希さん。
アンブーリン訳の和音美桜。

『レディ・ベス』
イングランド女王エリザベス1世の青春時代から戴冠式までを描いたミュージカル。
ヘンリー8世も、アンブーリンもメアリーもそれぞれ興味深いところがあります。

カクテルのブラディメアリーの由来じゃないかと思います。
メアリーはプロテスタントに対する過酷な迫害から、ブラッディ・メアリー(血まみれのメアリー)と呼ばれました。

レディベスという呼び名は、母親であるアン・ブーリンが不義の疑いで処刑されたため、当時3歳に満たなかった娘のエリザベスも一時庶子にまで身を落とし王女としての地位を失う。それに伴い、呼び名に困った侍女が彼女をプリンセス・エリザベスから、レディ・エリザベス(ベス)と呼ぶようになったとのこと。

レディ・ベス - ヘンリー8世とアン・ブーリンの娘で後の女王エリザベス1世。
若くして数ヶ国語を操る才女で、ヘンリー王の娘であることを誇りに思っている。宗教はプロテスタント。

そのレディベスの戴冠式までを描くミュージカル。♡

 

 S席2階席の2列目なので全体がよく見えてよかったです。

 

 11月18日までで前売り券もかなり完売していますが、まだ少し飽きのある日もありました。
http://www.tohostage.com/ladybess/cast.html

 

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