コダワリの女のひとりごと

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湊かなえ『豆の上で眠る』と『カケラ』

2021-01-11 | 映画・ミュージカル・舞台・本・雑誌
本は元々好きで本屋さんは昔からよく通っていました。
図書館が近所にあった時はよく図書館も通ってました。
登別市図書館、札幌の西岡図書館には足繁く通っていました。
平成の始めは大型書店ブームで郊外に大きな本屋さんができ、札幌ではコーチャンフォーへよく行っていました。

今も本屋にはよく立ち寄るけれどコーチャンフォーのような大型書店は本の数で眩暈がするのでネットで買う方が増えたかも。

買う時はまとめて何冊か買う。
しばらく「積読」な場合も多く、火がついて数冊一気に読む時もある。

湊かなえの作品はほとんどが一気読みする場合が多いのに『豆の上で眠る』は
湊かなえの作品にしてはちょっとあれ?な感じ。

山口百恵さんの赤シリーズを思い出しました。

似たストーリーを初めて読んだのは多分漫画で、細川智栄子さんの作品だったと思うのです。
小学校入学するかしないかで字が読めるようになった頃から少女漫画を読んでいました。
別冊少女フレンドかな?と当時、明星をよく買ってもらっていたと思う。
(今思うと、母が好きな雑誌だったのかもと思うけど。)
細川智栄子さんの漫画から、陸奥A子さんや太刀掛秀子さんが好きだったなぁ。

『カケラ』をやっと読み始めます。

告白を読んだときは衝撃でしたが、湊かなえさんは告白以来ファンです。


東野圭吾や西村京太郎も好きだけど、ホントは小川糸やかもめ食堂の群ようこのような食を扱った作品が好き。

かもめ食堂を初めて読んだときはそのおにぎりやシナモンロールの描写に感動してフィンランドへ行くきっかけになりました。

旅に出る行く先を決めるきっかけになるのは小説や映画の影響が大きく、昔、村上龍さんが大好きだった頃、「ラッフルズホテル」に憧れシンガポールへ行き、ラッフルズホテルのハイティーは予約できなかったもののシンガポールスリリングを飲んできました。

他にも小説や映画で感化されて旅に出た場所がたくさんあります。
旅に出られない今、また小説や映画で次の旅の候補地を決める期間にします。



 
 

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