コダワリの女のひとりごと

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【下地島・伊良部島】伊良部大橋を超えて下地島の見所をぐるっとひとまわり

2021-12-18 | 旅 沖縄県
宮古島は4つの島と行き来できる橋が架かってます。
宮古島と下地島と伊良部島はひとつに見える島ですが、二つの島ということで、自然の造形はすごいと思うのです。

下地島も過去には大きな地震で大津波の被害を受けているという事実もあります。
自然の持つパワーが凄すぎて、先へ進むのを断念した場所もあるし、道がわかりにくいのでその場所が本当にあるのか不安になるような立地もあり、途中で引き返してしまったところもあります。

渡口の浜(とぐちのはま)
沖縄県宮古島市の伊良部島南西部にある砂浜海岸。
砂浜は西端で入り江(水路)を挟んで下地島と隣接しているので、私はてっきり下地島のエリアかと思っていましたが、ここは伊良部島。

今現在、パウダーサンドの美しいいビーチで一番長いのは宮古島の与那覇前浜ですが、地元の方の話ではもともとはこの渡口の浜がもっとも長かったそうです。
ホテルなど開発で浜が短くなってしまったとか。
イラブSUIラグジュアリーコレクションが建っています。


渡口の浜の位置はこんな感じみたいです。

宮古島をいうかすべて宮古市に属しているらしいのですが、私は30年以上前の宮古島の開発の先駆けともいえる宮古島東急リゾートに宿泊するため訪れているのです。
宮古島ももちろん直行便なんてないし、那覇1泊と万座ビーチに2泊、宮古東急リゾートに3泊、当時のお金でハワイへ行けるくらいの豪遊でした。



通り池
サーモクラインによって色が変わって見え、古くから神話が伝わる幻想的な池。

通りいけはジャングルみたいな道が500メートルくらい続き、私が歩いているとき木からネズミが落ちてきて、怖くなって引き返したくなりました。

中央に天然の石橋が架かり、2つに分かれているように見えますが、水中で繋がっていて、さらに海にも通じているそうで、絶好のダイビングスポットとして知られるそうです。
国の名勝及び天然記念物。
周辺にはカルスト地形のカレンフェルトが発達してなんとも不思議な感じ。
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明和(1771年)の大地震は下地島を40メートルの津波が襲ったそうです。
そのときに流れ着いたという岩が帯岩。

帯岩
八重山地震またはそれ以前の津波の際に打ち上げられたとされる巨岩。
人が帯を締めているように見えることから、この名称がついたとされ、現在は島の信仰の中心とのこと。




下地島空港
かつてはジェット機のタッチアンドゴー(離着陸訓練)が行われていたそうですが、2014年4月以降は琉球エアーコミューター(RAC)や海上保安庁等の小型機の訓練のみが行われていそうです。
新ターミナル開業に伴い、周辺道路は2019年3月23日から車両全面通行止め(徒歩での通行は可能)


中の島ビーチ
シュノーケリングに適したビーチで地元ではカヤッファと呼ばれるそうです。


他にもいろいろ言ったのでPART2でご紹介します。
下地島も伊良部島もパワースポットだらけなのか、なんだか怖いくらい。

沖縄県は本島もですが、怖くなるくらいのパワーがあり、自分が足を踏み入れてはいけないと言われている気がする場所がいくつもあり、その場所の近くで戻った場所もいくつもあります。

ふれあい広場(伊良部島)






イラウタウガニ(無形文化財)
タオガニは、唐金という人が、これまで歌い継がれていた古謡をはじめて整理、歌い伝えたと言われているそうで、イラウタオガニと宮古トーガニとは旋律がことなるとのこと。
イラウタオガニは、お祝いの座や酒座でよく歌われますが、歌の主題は、自然、恋愛、親孝行、教育、情け等に関するものを即興で表現していくそうです。
現在大衆化している「伊良部トーガニー」は1960年代、国吉源次氏によって歌われ、普及していったもの。
伊良部では、各字地域で抑揚や旋律に若干の違いがあり、「サーダヤウ」「フンナカヤウ」「イラウヤウ」等で歌われていたとのこと。宮古を代表する叙情歌で、へ短調、変ハ短調で主に歌われていた。現在受け継がれている歌詞、歌い方は、九つああるそうです。

イラウタオガニの向かい側に伊良部大橋開通記念碑と沖縄日本復帰記念碑があります。
地図をみると、ここは海?地図上ではここはつながってないの
です。

近くに行きたかったけれど、車がビュンビュン走って危険なので断念。



伊良部大橋です。


宮古島観光のバディ。
宮古島は小回りの利く小型車がおすすめです。
え?こ通るの?対向車来たらどうするの?みたいな道がたくさんあり、ナビ通り走ってても走っていいのか不安にな細い道がたくさんありました。



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