コダワリの女のひとりごと

食べ物と風景のブログ💖鉄道、ご当地グルメ&スイーツ、レスミルズが好き💖47都道府県と世界50ヵ国踏破✈️JGC JMB♦

【高幡不動尊】紫陽花を求めて日野市へ

2020-06-23 | 旅 東京都
紫陽花の季節です。
県をまたいでの移動もできるようになったけれど、人が多そうと思うとなかなか遠出する気にならず、都下からほどんと移動しない日々。
今週末は県をまたぐ旅にでようと思ったけれど、用事ができてしまい移動できません。
 
都民ですが銀座とか渋谷とか都心に出る気には全くならず、紫陽花を求めて遠出する気にもなれず、近場の紫陽花の名所高幡不動尊へ通勤帰りに寄り道してみました。。
山紫陽花の名所でもある高幡不動尊は例年ならあじさい祭りを開催する期間ですが、コロナ禍で今年は開催中止です。
とはいえ、境内は解放されているので紫陽花鑑賞は可能です。
お鼻井戸
こんな井戸昔からありました??
何度も行っているけど、今回初めて気が付きました。

最近、高幡不動尊へ行くこともほとんどなく、紫陽花も何年ぶりでしょう?
10年くらい前にできた稲荷神社にいつの間にやらお稲荷さんがたくさん増えていました。



安永8年(1779)の大火以来230年ぶりに再建されました。
 大師堂なのか聖典堂なのかわかりませんが、ここを建てる工事をしていたのは私も記憶があるのでできてから10年ほどと思います。


夏至を過ぎたばかりなので18時過ぎてもこの通りの青空。

五重塔
満5年の歳月をかけて竣工した五重塔。
塔高39.8m、総高45m、和様、三手先出組、青銅瓦葺、平安初期の様式を模した美しい塔とのこと。この党の工事をしているときも記憶にあるのでわりと最近なのでしょうか。


仁王門 重要文化財(室町時代)
仁王門は当初楼門として計画されましたが、途中で計画変更され上層の主要部を覆うような形で屋根がかけられ近年まで外観は単層でした。昭和34年解体復原修理の際楼門として復原され屋根も銅板葺きに変えられました。仁王尊は室町時代の作、楼上の扁額「高幡山」は江戸時代初期の運敞僧正「号泊如」の筆。




新選組鬼の副長、土方歳三の菩提寺でもあるそうです。

土方歳三
新選組土方歳三の菩提寺高幡山金剛寺には、近藤勇・土方歳三両雄の碑や、土方歳三の銅像、又大日堂には土方歳三の位牌や新選組隊士慰霊の大位牌等、更に奥殿では歳三の書簡ほか多くの新選組資料が展示もあります。

武州多摩郡日野宿石田村生まれ。
近藤勇らと共に上洛、新選組副長として活躍。

負傷した近藤に代わり、新選組を指揮して鳥羽・伏見の地で戦う。
帰東後、甲陽鎮撫隊を結成。
近藤死後、旧幕軍の箱館政府樹立後は陸軍奉行並となる。
明治2年5月11日、箱館攻防戦の最中、流弾で倒れ、函館駅から近い場所で最期を迎えています。

弁天堂
弁天池の島に建つ朱塗りの小堂で、福徳弁財天を祀ってます。





高幡不動尊金剛寺
〒191-0031 東京都日野市高幡733MAP
TEL 042-591-0032
FAX 042-593-3038

・高幡不動駅(京王線、モノレール)
・多摩動物公園駅(京王線1駅3分)
・多摩動物公園駅(モノレール2駅4分)
・万願寺駅(モノレール1駅3分)
・立川南駅(モノレール4駅10分)
・多摩センター駅(モノレール6駅13分)
https://www.s-park.jp/



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【多摩センター】2020年6月18... | トップ | 伊勢丹エシレ・パティスリー ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

旅 東京都」カテゴリの最新記事