コダワリの女のひとりごと

食べ物、風景💖鉄道、ご当地グルメ&スイーツ、レスミルズが好き💖47都道府県と世界50ヵ国踏破✈️JGCダイヤモンド

【北海道・三石町】北海道は和菓子のレベルも高い!こしあん羊羹のおいしさに花丸💛元祖三石羊羹

2020-03-04 | 旅 北海道グルメ
北海道のお菓子というと、乳製品が代表されるのですが北海道の和菓子のレベルも高いのです。
東京で暮らして驚いたことは和菓子の美味しいお店が少ないこと。
もちろん、とらやなど名だたる名店は当然美味しいのです。

北海道を離れてから美味しいお菓子がコンビニ価格で手に入る北海道を何度恋しく思ったかしれません。
もちろん、華の東京ですから世界の美味しいお菓子もあるわけですが、そのお菓子を買うために行列したり、電車代をかけて行かなきゃいけないし、何よりお値段の高さに驚きました。

手軽に気軽に美味しいお菓子を毎日食べていた甘党の私は、北海道へ帰省する旅にお菓子を山に買って帰ってきました。
 
 
松前藩のあった松前町にはかつて、本州の華道界でも知られた羊羹の老舗がありました。
私の上司は米子の旧家のお坊ちゃまで、華道の先生でもあったのですが、その上司に教えられ知ったのですが、10年くらい前でしょうか、後継者がいないということでその暖簾は幕を閉じました。

全国を旅し、全国のスイーツを食べた今、北海道の平均的な和菓子のレベルは京都の次くらいといっても過言ではないと思っています。
特に羊羹のおいしさは群を抜いていると思います。

北海道神宮の境内にあった神宮茶屋で見つけた「三石羊羹」
創業明治四十三年(1910年)
初代八木豊吉(近江の人)が、京都・伏見の羊羹に示唆を得て試作したのが創始されたそうです。
 
元祖三石羊羹(大/小/ミニ)
厳選された十勝産小豆を自家製餡し無添加で煉り上げました。
こよなく上品な甘さと滑らかな舌触りで素材をいかした風味豊か素朴なこしあんの羊羹。
三石羊羹は知ってはいたけれど、昆布のイメージでしたがこれは違うのと神宮茶屋で売られていることに興味を持ち購入。
東京の和菓子屋さんの数は多いけれど、街中にある和菓子屋さんの多くは大福とお団子やすあまくらいしか売ってないことも多いこともびっくりでした。
そして、羊羹を買うといつも期待を裏切られもそっとした寒天や餡の美味しくなさにだんだん羊羹を買わなくなりました。
とらやは買うけれど毎日のおやつにはさすがにお値段が。。。
 
 
三石羊羹も感動的な美味しい羊羹。
甘さも漉し餡の品質も、一番気になる寒天の口当たりもすべて花丸!
添付されたプラナイフでカットしても滑らかで上質な漉し餡は素晴らしい!
いっしょに売られていたきのとやのさぶれは北海道神宮限定ですが、三石羊羹は限定というわけでもなさそうで、なぜに神宮売店に???と謎ですが、北海道の羊羹は美味しい!と納得できる羊羹です。
 
北海道の漉し餡は本当に美味しいのです💛
美味しいお菓子が山ほどある北海道ではありますが、羊羹も美味しいものがたくさんあるので、ぜひ羊羹にも目を向けてください。






 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【札幌】誕生した頃からスパ... | トップ | 【諏訪市】『続日本100名城認... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

旅 北海道グルメ」カテゴリの最新記事