旅が好きで世界遺産が好きですが泊まりたいお宿のためにする旅も好きです。
泊ってみたいな💛と思った川治温泉のお宿、寿庵。
鬼怒川温泉まで車で行くのは遠いけれど、鉄道なら乗っているだけで到着します。
そして、お得な切符があるとあればそれはもう鉄道で行く選択にします。
JR×東武鉄道で行く♪川治温泉・祝い宿『寿庵』への旅①新宿駅から特急きぬがわに乗って
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最寄り駅の川治湯元へは送迎があるからラクチン。
川治湯元駅からは徒歩でも行けなくもない距離感。
会津の西街道、川治。観光地として名どころ多き日光からなる川治は、江戸と奥州会津を結ぶ要路で川治に湧く温泉は、怪我に対しても有用で、「傷は川治、火傷は滝」といわれ、多くの旅人の疲れを癒す湯治の場所だったそうです。
寿庵は2013年7月にリニューアルオープン。
創業88周年の老舗旅館を完全リニューアル。
玄関を入ると大きな日本屏風が飾られたロビーが。古き良き湯屋の趣を再現している。 ダイニングは宿自慢の会席料理を五感で味わえる空間。
お宿に到着するとロビーでヒンヤリとした「わらび餅」と冷たいお茶のおもてなし。
ロビーが居心地がよくて、このままここでくつろいでいたいほど。
桜に鶴。
どちらも美しいので見ていて落ち着き雅な気持ちになります。
ロビーでわらび餅をいただき一息ついてからお部屋へご案内いただきました。
お部屋は五階。
フロントとの電話はすべて携帯電話になっています。
アメニティはドライヤーも化粧水、乳液、ハンドソープもお部屋に準備されていました。
お部屋にもお風呂もあり、トイレはもちろんウォシュレット。
大浴場へ行くときはお部屋からタオルもバスタオルも持参不要。
お風呂の入り口に用意されていますので手ぶらでで行け、毎回新しいタオルを使えます。
お部屋のお菓子は日光名物の甚五郎せんべい用意されていました。
ゆったりくつろげる座椅子がテレビの前にあり、これがまた座り心地がよくて最高!
ローベットなのでおふとんが苦手な私も安心。
堀こたつのスペースはのんびりくつろげる空間。家族でドンジャラしたくなるほどよい距離感。密談にも向いていそう(笑)
鬼怒川温泉は鬼怒川に面しているお部屋が多いので眺めがいいけれど、川の音が気になったりしますが、川も道路も遠く静けさが深く安眠できました。
お部屋でおせんべいを食べて落ち着いてから、楽しみにしていたお風呂へ!
温泉は神経痛、関節痛、慢性消化器病や肌にやさしい温泉で「美肌の湯」です。
暑い夏に嬉しい、源泉がぬるめなのでじっくり長く入っていられ新緑で緑濃い露天風呂は最高に気持ちよいのです。
貸切風呂ではないのに、ほぼ貸切状態で楽しめました。
お風呂上りはご自由にどうぞ💛と用意されたところてん。
冷たいところてんがなんとも言えず美味しい。
朝は濃い緑が爽やかな新緑の風景を眺めならモーニングコーヒー。
朝起きてすぐは持参したコーヒーをお部屋で作っていただきました。
朝風呂へ入った後にはロビーに用意されたモーニングコーヒーを♪
新緑が見えるお部屋でのコーヒーも爽やかでしたが、雅な空間でのコーヒーもまた格別です。
五つ星宿の和食と栃木の地酒を楽しむ夕べ@椀☆JR×東武鉄道で行く♪川治温泉・祝い宿『寿庵』への旅③
夕食や朝ごはんは別記事にてご案内します。
祝い宿 寿庵
栃木県日光市川治温泉川治52
電話: 0288-78-1101
チェックイン/チェックアウト: 15:00 / 11:00