東京に住むと河口湖は日帰りできるスポットなので、初めて河口湖で2泊しのんびりしました。
遠いところへワーケションもありですが、ワーケションで滞在するなら移動に疲れない距離は意外と重要だと思うのです。
我が家からも富士山は見えますが、こんな雄大な富士山は見えません。
大好きな富士山を一日眺めながら温泉宿にステイし仕事をする。
贅沢なようですが、とても理に適っていると思います。
かつて仕事で2週間くらいのホテル滞在を数回したことがあります。
札幌か東京へヘルプで滞在したときはまだよかったけど、関連企業へ派遣だったり、研修などもありましたからホテルでテレワークではないけど、ビジホでごはんもついてなかったし、仕事で遅くなったると周辺の飲食店も閉まってるなどを経験してます。
温泉地だったのですが温泉に行くためには鉄道で移動する必要もありました。
そんな過去の経験からOYOアンバサダーとしてワーケション体験をするなら食事が付いている宿、ステイするなら近場の温泉リゾートがいいと思ったのです。
OYOホテルはお安いお宿で検索すると筆頭に上がってくるので、コスパのいいお宿のイメージでしたが、そんな中に「富士の宿おおはし」を見つけました。
こんな素敵なお宿もOYOホテルにあるんだと知り、OYOアンバサダーに応募しました。
河口湖は行ってみたい素敵なカフェやレストランもたくさんあったし💛
実際に宿泊して、富士の宿おおはしさんはこだわりのお宿であると納得。
テレビは亀山モデル、バーカウンターの水栓があったり、ひとつひとつが上質でおしゃれ。
お宿の名前のワインや路線バスに宿の名前の停留所など、勢いがあったお宿であることがわかります。
富士の宿おおはしさんは、食事なし宿もできるしお隣に飲食店もあったし、コンビニは徒歩7分くらいの場所にありました。
が朝夕の食事付きはありがたかったです。
富士の宿おおはしさんには屋上展望台もあり、これがまた絶景スポット!
朝、富士山を眺めながら朝ヨガしたい!と思った。
ヨガマットを持参してなかったので木のポーズなど限られたポーズしかできなかったけれど富士山を眺めてヨガ最高!
ヨガマットを持参してなかったので木のポーズなど限られたポーズしかできなかったけれど富士山を眺めてヨガ最高!
富士山はもちろん、河口湖も見えます。
お宿のロビーは昭和のバブル期連想させる雰囲気。
大浴場は夜21時に男女入れ替わるため30分間は利用できませんが、基本24時間入れるというのもありがたい。
温泉好きなので温泉宿はよく泊まるけど、区切りのよいところでと思うと入浴時間をすぎることはよくあるのですが貸切状態の時間にゆっくり大浴場も楽しめます。
熊のはく製があったり、登別温泉?と錯覚するほどふるさと北海道と共通点がある河口湖。
夕食は個室でまったりと。
毛蟹が登場し、登別温泉?白老温泉?北海道にいる気分。
毛蟹の旬は夏です。
毛蟹の旬は夏です。
道産子は丸ごと毛蟹を自分で割って豪快に食べるのですが、お宿の毛蟹は上品に切り目がはいってたり、身もほぐしていただいて食べやすい。
金目のしゃぶしゃぶ
ジュンサイ
金目鯛、マグロ、鮑
ローストビーフ、ホタテ、明太だし巻き
朝は富士山を眺めながらお部屋でモーニングコーヒー。
お部屋にはドリップコーヒーが置かれていてこれもありがたい。
お部屋にお風呂があるとすぐ入れて便利です。
日本の旅館の朝ごはん。
朝はコーヒーもだしてくださいます。
チェックアウト時、女将が見送ってくださいました。
レンタカーは前日返却、お宿からグリーンラインで河口湖駅まで10分ほど160円で行けるのですが、河口湖まで乗り入れているJR中央線に間に合わないのでタクシーにしました。(河口湖駅まで1,550円)
タクシー待ちの間、女将とお話させていただきました。
富士山が見えるお風呂付のお部屋は女将の趣味を反映されて造られたそうです。
人との出逢いを大切にされているという女将。
私にも丁寧な対応をしてくださいました。
私にも丁寧な対応をしてくださいました。
お宿の名前のワイン販売など、一世風靡する人気お宿だったことは実際宿泊して納得です。
私が知る日本の一番いい時代、昭和が色濃く残るTHE旅館な富士の宿おおはしさんは、インバウンドはもちろん、昭和を知らない子供にも教えてあげたい日本の素敵なお宿です。
河口湖駅では気になっていた木の花恋ソフトクリームを食べてワーケションの締めくくりです。
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