3月22日オープン!「ナインアワーズ北新宿」の「体験型内覧会」にお招きいただきました。
ナインアワーズって何?
名前だけ聞くとカフェやレストランみたいな感じですが、実は言ってみればカプセルホテル。
とはいえ、進化型スタイリッシュなカプセルホテルです。
カプセルホテルからイメージするものは、私は残業で最終電車を逃したサラリーマンの上司が宿泊するスポット。
タクシーで帰宅するよりは宿泊した方が安いから泊まるという同僚男性もよくいました。
最近は女性も利用する人も多く、バリバリキャアリアウーマンのお友達もホテルが取れないときの出張に利用するという声もよく聞くようになりました。
都内に住んでいるけれど、飲み会で遅くなったのに翌日また早起きして出社しなくてはいけないときは、何度このままホテルに泊まりたい!という誘惑に駆られたことか。。。
成田などは早朝便で出発する人にはとても便利で重宝する施設です。
京都、仙台、成田についで4都市目にやっと東京に進出。
9h(ナイナワーズ)はJR新大久保駅から徒歩2分ほど。
改札を出て右に曲がり、信号をひとつ超えるとあります。
8Fのラウンジから見える風景もほぼ新宿。
新宿のシンボル、コクーンタワーも望める風景。
実際、新大久保駅から歌舞伎町は徒歩圏内。
JRで新宿駅から一駅区間なので新宿駅まで歩くこともよくある距離感。
「トランジット」ための新しい宿泊のカタチを提案するナインアワーズ
ナインアワーズ代表の油井啓祐氏、松井隆浩氏のお話やデザイナーさんたちのお話も伺えました。
・サイン&グラフィックデザイン:廣村正彰氏(廣村デザイン事務所)
・インテリアデザイン:中村隆秋氏(ナカムラデザイン事務所)
ビーロット(事業主) http://www.b-lot.co.jp/
MOMOE(ケータリング) http://momoegohan.com/
2009年京都に開業して以来、ホテル業界のヒエラルキーには属さず「トランジット」ための新しい宿泊のカタチを提案するナインアワーズは株式会社ビーロット都内1号店になるそうです。
世界最大の歓楽街である新宿はナインアワーズが提案する高機能なトランジットサービスがジャストフィットするとのことで北新宿に出店。
1+7+1=9hの発想
1+7+1=9h
ナインアワーズ
1h汗を流す+7h眠る+1h身支度
をするとしてシンプルな宿泊のコンセプトに提供。
STAY(宿泊) 3900円~
NAP(仮眠) 1000円~/時間
シャワー 800円
デスク 300円/時間 (宿泊者は無料)
つまりはお昼寝のために時間で借り、シャワーを借りたりお仕事するスペースも1時間300円で使える。
宿泊しなくても、24時間好きなときに使える場所。
眠らない街新宿は朝まで居られる場所もたくさんあるけれど、少し休んで、シャワーでサッパリして出勤することができるわけです。これはありがたい。
インテリアもスタイリッシュでおしゃれ。
シンプルかつ機能的=スマート かつ安全
アプリをダウンロードすることで予約時に届くQRで簡単チェックイン。
カプセル数⇒男性専用102 女性専用104
エレベーターは男性と女性で分かれ、男女がエレベーターで一緒にならない設計。
チェックインはスマートチェックイン。
ロッカーで靴を脱ぎ、館内着に着替えスリーピングポッドへ。
宇宙旅行へ行けそうなスタイリッシュなスペース。
中も広くて圧迫感もなく快適。
コンセントも枕元に1口あります。
大人二人でも眠れそうなほどゆったりしたスペース。
パブリックスペースもスタイリッシュでおしゃれ
共有スペースのシャワー&洗面台。
一見、 無機質にも見えながらも機能的。
シャワールーム
シャワーヘッドはドイツのグローエを使用。
バスタブ付きのシャワールームもひとつ備え付け。
・シャンプー、コンディショナー、ボディソープ(TAMANOHADA)
・ドライヤー備え付け(パナソニック製)
洗面台
8Fラウンジ
この風景を眺めるだけで新宿感満喫
新宿を一望できるラウンジには予約制のブース5席。⇓
コンセント利用可能なカウンター12席やオープンデスクも24席あります。
無駄をはぶき、シンプルかつ機能的スタイリッシュなスペースは2020年には60店舗めざすそうです。
ビーロット様のお招きで内覧会へ行ってきました。
9h ナインアワーズ北新宿
〒169-0073 東京都新宿区百人町1-4-15
ナインアワーズ北新宿ビル3-8
アクセス 新大久保駅から徒歩約2分