おおむら夢ファームシュシュさんでランチの後は、長崎といえば!の大浦天主堂とグラバー園です。
初めて訪問したときは(30年近い昔)全部歩くしかなかったのですが、今は動く歩道やエスカレータが完備され観光がとても楽になりました。
長崎&熊本・天草地方の潜伏キリシタン関連遺産の旅1☆おもてなしの心ランチョンマットが可愛い💛「おおむら夢ファームシュシュ」
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何度目の大浦天主堂でしょう。
昔はグラバー園に行く坂道の下、今の観光バス乗り場の辺りにロープウエィがあった気がするのですが私の記憶違いでしょうか?
大浦天主堂は何度目かな数回来てますが、こんな高かったっけ?世界遺産になって色々整備してあ値上げしたそうで、大浦天主堂とミュージアムもお隣に作り潜伏キリシタンや世界遺産関連の資料展示をしているそうでそちらも官らできるそうです。
2013年当時もすでに中の撮影は禁止でしたがなんと拝観料300円でした!
聖堂内を飾るステンドグラスの中には、約100年前のものもあるそうです。
2013年のプレスツアーの記事はこちら
大浦天主堂
2018年にユネスコの世界文化遺産に登録された「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産のひとつで日本最古の教会建築と言われています。
国指定旧グラバー邸やオルト住宅
大浦天主堂の見学の後はグラバー園へ向かいます。
「グラバー園」は、 国指定重要文化財の旧グラバー住宅・旧リンガー住宅・旧オルト住宅を核に、市内に点在していた6つの明治期の洋館を移築復元したものとなり、もともと全部が園の中にあったわけではありません。
園内は長崎独特の坂の地形のため、動く歩道、エスカレーターを設け、壁泉・石畳による回遊道路をめぐらし、異国情緒あふれる観光名所になっています。
このエスカレーターや動く歩道のおかげで観光がかなり楽になりました。初めて訪問したときはなかった。
旧三菱第2ドックハウス
文字通りドックで働く作業員の休憩所として使われていたものを移設したもの。建物の前に池があり鯉がいるので鯉のエサがガチャガチャになって売られていました。
ドックハウスの中から三菱重工業が見えます。
ドックではこんな船を造っていたのでしょうか。
グラバー園のマップ
広いのでマップがないと迷いそう。
稲佐山と展望台
福山雅治さんで有名になった稲佐山です。夜景が綺麗なのでおすすめです。
三浦環像
西洋料理発祥の地や日本初のテニスコート、日本初の電柱など日本初が園内にたくさんあります
リーメイソンとは中世イギリスで数々の大聖堂を建てた石工が組織した友愛団体。この門柱は長崎で熱心な会長だったイギリス人が自社の門に建てたもので、そこから移築されたものです。
貞子桜(TEIKO桜)
旧グラバー邸
日本に現存する木造洋館としては最古のものでグラバーが居住した。
トーマス・ブレーク・グラバー(Thomas Blake Glover, 1838年 - 1911年)
イギリス人商人で、安政6年の長崎開港後に来日。
グラバー商会を設立して茶や絹の輸出と船舶・武器の輸入に従事し、薩摩藩、長州藩や後の明治政府の要人らとも関係が深かった。
昭和14年(1939年)、三菱重工業長崎造船所が所有、三菱重工業長崎造船所を見下ろす位置にあったので戦艦武蔵の建造を秘匿する目的だったとのことです。
リンガー邸
イギリス人のフレデリック・リンガーの邸宅。
リンガーははじめはグラバー商会で働いていましたが1868年、29歳の時にイギリス人のホームとホーム・リンガー商会を設立。1940年の閉鎖までの約70年間、外国貿易や商社代理店、お茶の加工、ガス等幅広い事業に従事し、長崎の産業や経済に大きな功績を遺したそうです。
今はないのですがかつてナガサキホテルがあったそうで、リンガーは長崎の上水道建設・外国貿易・代理店・製茶・製粉・発電など幅広い事業を行いました。彼が1898年に大浦海岸通り(旧香港上海銀行長崎支店横)に建設した「ナガサキ・ホテル」は、当時アジアの一流ホテルとして名を馳せたそうです。
そのナガサキホテルで使われてた豪華な食器が展示されていました。ナガサキホテルでつかわれていたし食器は奈良ホテルが買い取ったそうで、その一部を寄贈されたとのこと。
旧オルト住宅
旧オルト住宅
オルト住宅の裏には洞窟を利用した倉庫がありました。
旧スチイル記念学校
グラバー邸は一本松というニックネームで呼ばれていたそうです。
ハートストーン
「カップルでこの石に手を重ねると幸せになれる」「この石に触れて願いごとをすれば恋が叶う」などいずれも恋愛に関する伝説を持ち、パワースポットとして人気急上昇中。何か所かあるので探してみてくださいね💛
まとめの目次
JR九州プレスツアー長崎&熊本・天草地方の潜伏キリシタン関連遺産へ☆目次