東京で唯一のグリーンミシュラン三ッ星の高尾山。
都心から1時間ほどで行ける登山できる山。
とはいっても地元の小学生が遠足で登山する山ですので、私も登山したことはあります。
が、山頂までケーブルカーで行けるのでケーブルカーで往復。
冬でなければリフトもありですが。
紅葉の季節などはリフトで降りてくると眺めが最高です。
平成20年に現在の車両に変わりました。
日本一急こう配
ケーブルカーは昭和2年に営業が開始され、戦時中に一時休止。
戦後昭和24年に復活、昭和43年に全自動制御の近代的ケーブルカーに生まれ変わったそうです。
最も急な所は31度18分。
ケーブルカーの線路では日本一の急勾配とのこと。
戦後昭和24年に復活、昭和43年に全自動制御の近代的ケーブルカーに生まれ変わったそうです。
最も急な所は31度18分。
ケーブルカーの線路では日本一の急勾配とのこと。
乗車前のホームに停車している状態でシートが勾配に合わせて造られているため、前のめりな状態でシートに荷物を置いたら転がりました。
京王線高尾山口駅から徒歩6分くらいでしょうか。
高尾登山鉄道の清滝駅があります。
ケーブルカーは清滝駅⇔山頂駅
リフトは山麓駅⇔山上駅
もっとも急なところは31度以上。
見るからに急斜度。
万が一のときは2分で停止できる最も太いロープと挟んで止まる式のブレーキを採用しているそうです。
上下のケーブルカーが交差するポイント切り替え部分。
この辺からトンネル直前くらいがもっとも急だと思います。
なのでホームにいる時は前のめりな感じがしても斜度の強いところではいい感じです。
山頂まで6分。あっという間に到着。
ちなみにリフトは12分で、一人用と二人用があります。
ここからは頂上駅のケーブルカーの様子です。
運転席の横の一番前に座ってみたらなかなかの迫力で楽しかったです。
こんな勾配で札幌の大倉山シャンツエからみたジャンプ台みたい。
もちろん、ジャンプ台は途中空に飛びだすのでこんな長くないですが。
紅葉の季節や新緑の季節もとても美しい線路わきです。
清滝駅にはゴールドサブちゃん、八王子市名誉市民の北島三郎さんがいます。
私の父は高校生時代のサブちゃんを知っていたらしく、めちゃファンでした。
マスクは今年の干支の寅柄ですね。
高尾山は紅葉の季節は始発の時間から列ができる人気観光地。
コロナ禍でやはり人はまばらでした。