先日、初めて上総一宮に行ってきました。 房総半島は何度か行ってますが、九十九里浜を初めて見ました。
東京駅から「特急わかしお」で1時間。
海はほとんど見えないのですが、途中、TDLを横目に走るのでちょっとワクワクしました。
意外と近かった上総一宮市です。
すごく気になっている自転車をのせて乗ることが列車「BOSO BICYCLE BASE」できるも走っている路線なんですね。
JR上総一ノ宮駅のホームにある待合室のサーフィンボードの椅子がおしゃれで素敵。
上総一宮はレイラインの東端にあり、2020はサーフィンの会場でサーファーに人気のサーフィンとともに生きる町でもあるそうです。
そしてレイラインの東端の街にある天皇家所縁のパワースポット、玉前神社も参拝してきました。
上総一宮にできた『EN燕thegarden』というリゾートオーベルジュのプレオープンに宿泊にご招待いただいたので初、上総一宮です。
お食事は選べる3コースのディナーの中から1万円のコースをお願いしてみました。
3,900円(税別) 5,900円(税別) 10,000円(税別)
元フォーシーズンズ椿山荘のシェフがプロデュースしたエナジーシノワ/高級薬膳中華のフルコース。
オーベルジュは何度か利用してますが、中華のオーベルジュはお初。
スペシャルオープニングコースの1万円は千葉外房の海の幸(伊勢海老、アワビ、フカヒレ)など豪華な食材を贅沢に使ったボリューム(エナジーシノワ/全10品)
オーベルジュは3室とレストランの平屋造りの構成。
お部屋もレストランも緑の森の中にいる雰囲気でお部屋のお風呂は森林浴をしながら入浴できます。
緑に囲まれたレストランは、ディナータイムより、モーニングやランチもより自然を感じられていい気がしました。
席に置かれた可愛いチャイナドレスのデザインのクッション。
コースの最初には食前酒がつくそうですが、紹興酒であれば苦手だし、お茶がいいかなとお茶をお願いしました。
★前菜7種盛り
・千葉産の北宋豚のチャーシュー 金木犀のジャム
・マコモダケ パクチー和え
・エビの卵であえた
・くらげの和え物自家製XO醤
・ピリッと辛くて美味
・蒸し鶏のマーラーソース
・イワシ香り煮醤油シナモン八角ベースにイチジクをのせて
・千葉県産のカツオ
・10年紹興酒漬けのチャイニーズピクルス
★千葉県大原産のあわびと肝とホンビノス貝
七輪であぶりじっくり低温でやきあげます。
中華のコースに登場した七輪。
★薬膳スープ
まさにエナジーシノワ!このスープの美味しさと言ったら!
★薬膳スープ 20種類以上の具材が入った、優しいお味のスープ
★千葉産のオーガニックの空心菜の炒め物
スープをいただいて、空心菜をいただいた頃に、あわびがほどよく焼き上がりました。
新鮮な千葉県産の鮑そのものも美味しいのですが、添えられたソースをかけるとこれまた不思議なまるでエナジーが入る感じで鮑の美味しさを一層引き立てます。
★房総産アジの春巻き
手で盛って食べるスタイル。
ホンビノス貝もやっと開きました。
高級シノワになんでホンビノス??
コスパのいいホンビノスを高級シノワに使う理由が?? とは思ったのですがまー鮑の添え物な感じなのかな?
★伊勢海老の衣揚げ
三種のソースが添えられています。
食べ進めていくと、なんだかビールが欲しくなり、青島ビールをお願いしました。
★紹興酒のグラニテ
これがまた絶品!
★フカヒレの上湯スープ
スティックセニョールと金箔が浮かびフカヒレにより高級感を添えています。
大きなフカヒレが💛女性に嬉しいコラーゲン。
★トリュフのパンとトリュフづくしのソース
トリュフを混ぜた中華の蒸しパン風のパンに、これでもか!とトリュフを混ぜたバター、塩、ホンビノスソースを添えてあります。パンが美味しい💛
トリュフは塩、オリーブオイル、バターの3種。個人的には塩が一番好み。
★豚頰肉の大豆と中国味噌
フレンチの牛頬肉のワイン煮込みみたいな味わい。添えられた辣油を少しかけることで、フレンチから中華に変身!
★シェフのスペシャリテ チャーハン
チャーハン絶品でした!
★杏仁豆腐
杏仁豆腐であるのにフレンチのデセールをいただいているような完全、洋な味わい。
★シェフ特製の外房 伊勢海老辣油をお土産にいただきました。
EN燕TheGarden
(オーベルジュ、中華料理、薬膳 )
千葉県長生郡一宮町一宮350-78
交通手段
東京から約60分 中央・総武線(千葉行)
上総一ノ宮駅からタクシーにてワンメーター
営業時間
金曜日・土曜日・日曜日
(Lunch)11:30~13:00
(Dinner)18:00~21:00
(Last order 20:30)
定休日
火曜日、水曜日、木曜日