函館から飛行機に乗る前にディナーということで入ったのがレストランポルックス。
函館最終便は私が知る限り大体20時くらいの出発になる(毎回、30分前後遅延する印象)。
とはいえ、レンタカーは出発の1時間前には返却して、空港送迎してもらう必要があるので、遅くても18時半には空港へ到着しなくてはいけないのです。
函館空港もそんなに大きな空港ではないのでラウンジはカードラウンジしかない。
レストランはポルックスとラーメン屋さん、そして函館の老舗の喫茶店美鈴珈琲があるだけ。
お店はコンビニとドラッグストア、もちろん土産物屋さんはあります。
最終便で東京へ戻ることが多く搭乗ゲートに入ってからお弁当が残っていればお弁当を買えますが、最終便の頃はお弁当もほとんど売り切れになっているので、済ませてからゲートにはいるか、事前に何か購入しておく方が安心です。
3階にあるレストランポルックスで食事を済ませてから搭乗ゲートへ入ることにしました。
はこだて空港チャウダーが気になったのです。
近海のシーフードと地元の人気店との饗宴とのことで、函館市内の人気の飲食店がそれぞれにオリジナリティを加えた「はこだてチャウダー」でご当地グルメや街おこしとして活動しているようです。
はこだてチャウダーのルール
☑メイン食材は貝類や甲殻類を含む魚介類3種以上とし、最低1種類は道南産をいれる。
☑出汁には函館産の昆布を使用するとなおよし。
☑サブ食材である肉、じゃがいも、ニンジンなどの季節の野菜はできるだけ道南産を使用する。
☑提供する際はには必ずパンを添える
現在「はこだてチャウダー」に参加しているレストランは6件。どのお店もデートにも使えるおしゃれな雰囲気の店。
ご当地グルメはB級!って感じが多いけれど、異国情緒漂う函館はご当地グルメのまちおこしもちょっとシャレオツです。
函館空港のポルックスも見た目が豪華で1100円(税込み)はお得感あります。
が、ボリュームとしてはおあまりないのでパンをおかわりしたいかも。🍞
次回は別なお店のはこだてチャウダーを食べてみたいです。
海のダイニングshirokuma
函館空港レストランポルックス
函館蔦屋書店 レストランFUSU
函館ビヤホール
みなとの森
五島軒本店レストラン雪河亭
おすすめのチキンチャーハンも美味しそうですが、やっぱり気になる「はこだてチャウダー」。
★はこだて空港チャウダー 1,100円
ヨーロピアンテイストだそうです。確かに函館にはヨーロピアンな雰囲気や味が似合います。ロシアの影響も色濃く受けているし、鎖国時代に開港されている函館なので街並もレストランの味わいも欧米な感じがマッチするし函館っぽいです。
チャウダーは北海道だけあって、牛乳が美味しいですからかなりおすすめ。牛乳だけでなくエバーミルクも加えているのでマイルド。香辛料も加えてカレー風味です。
はこだてチャウダーは必ずパンを添えるということで、パンと塩辛バターが添えられていました。
バターに塩辛??意外と美味しかったです。
0138-57-8884
北海道函館市高松町511 函館空港国内線旅客ターミナルビル 3F
交通手段
湯の川駅から2,280m
営業時間
7:30~19:30頃(最終搭乗時刻に合わせて営業)
定休日 年中無休