京都の旅もなかなかアップしきれず今頃になってしまいました、昨年11月の特別公開 大雲院 祇園閣です。
テーブルウェアフェスティバルで大倉陶園の食器を見て思い出した祇園閣。
大倉陶園と大倉財閥は関係なさそうですが、大倉から連想(笑)
大倉財閥の総帥、大倉喜八郎が伊藤忠太に設計を依頼して建てた祇園閣は重要文化財 大雲院(だいうんいん)。
京都市東山区にある浄土宗系単立寺院
完成は1927年(昭和2年)。高さ約34mの3階建で、下層及び基礎の部分を鉄筋コンクリート造、中層以上を鉄骨鉄筋コンクリート造。
外観は祇園の山鉾。
大倉喜八郎が、織田信長、信忠親子の冥福を祈って別荘でもある寺院内にたてたものだそうです。
「大雲院」は織田信忠公の法名。
設計の伊東忠太は現在の東大工学部建築学科を卒業。
内部は撮影禁止でしたが、伊東忠太の趣味を反映した祇園閣内部は通路・階段壁面には、中国・敦煌莫高窟の壁画が模写されていました。
清水さんをズームで撮影してみました。
金閣寺、銀閣寺があるのに、なぜ、銅閣寺が無いのか?」の発想から大倉財閥の大倉喜八郎氏が別荘として建てたそうです。
高さ36メートル、鉄筋コンクリート造りの三層建。建物は祇園に因んだ山鉾を模した形。鉾先には金鶏がいました。
遠くに八坂の塔も見えます。
境内には織田信長の墓の他、石川五右衛門の墓もありました。
いつも応援ありがとうございます☆
私も毎月でも京都に行きたいです。
そろそろ梅の季節ですね。
湯豆腐食べたいわ~。