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3月22日(火)先週末や週明けの海外相場安を映して、国内金相場は軟調に推移↓

【18日・21日 金相場】
週末18日のNY金相場は、緩和的な米国金融政策が長引くとの見方から前日に大きく上げたため、利益確定の売りが出やすかったほか、株高やドルの下げ渋りを背景に売りが優り反落。中心限月の4月限は1トロイオンス1254.30ドル(-10.70ドル)で取引きを終了。この日は、米連邦公開市場委員会(FOMC)後の急騰に対する利益確定売りが先行したほか、外為市場では対ユーロでのドル安がひとまず一服した事から、ドル建てで取引される金商品の割安感が薄れたため、序盤より軟調に推移した。また、原油相場の上昇を好感して欧米株価が堅調に推移。投資家のリスク選好意欲が回復する中、安全資産とされる金は売られやすくなり下げ幅を拡大した。一方で、安値拾いの買いや、緩和的な金融政策が長期化するとの見方が支えとなり、取引き終了間際には再び買い戻しが強まり、下げ幅を縮小する展開となった。中心4月限の値動きは、高値1267.70ドル、安値1248.40ドル、終値1254.30ドル。

週明け21日のNY金相場は、FRB高官のタカ派的発言によって利上げ観測が再浮上したことから、ドル高への反転で金は売りが優勢に。中心限月の4月限は1トロイオンス1244.20ドル(-10.10ドル)と、続落して取引きを終了。この日の金相場は、利益確定売りが出た先週末相場の流れを引き継いだほか、中国株の上昇や、ドル高に押され序盤より軟調に推移した。また、ウィリアムズ米サンフランシスコ(SF)連銀総裁が4月、6月の追加利上げの可能性に言及したことを受けて、ドル買いの進行から金は相場を圧迫された。その後、この日発表の米国の経済指標で、2月中古住宅販売件数が予想以上に大きく減少したことを受けて、一時買い戻しに転換。しかし、ここ最近の相場急騰に対する買われ過ぎ感から利食い売りが出やすくなっている事や、米国株の上昇が圧迫材料となり、この日はマイナス圏で取引きを終えた。


連休明けの国内金相場は、先週末や週明けの海外相場安を映して軟調に推移買取ベースでは1gあたり4,808円(-16円)と、売りが優り続落となりました

《3月現在の金相場価格推移(買取)》

03/22   4808円 (-16円)

03/18   4824円 (-74円)

03/17   4898円 (+97円)

03/16   4801円 (-39円) ※最安値

03/15   4840円 (-70円)

03/14   4910円 (-31円)

03/11   4941円 (+50円) ※最高値

03/10   4891円 (+5円)

03/09   4886円 (-52円)

03/08   4938円 (+2円)

03/07   4936円 (+11円)

03/04   4925円 (+74円)

03/03   4851円 (+29円)

03/02   4822円 (+19円)

03/01   4803円 (+21円)

3月現在までの金相場平均価格:4,872円/g


【直近・過去の金地金-価格相場の推移チャート(2005年~2016年)】

直近10日間-金の買取価格相場推移

2016年初来-金の買取価格相場推移

2015年初来-金の買取価格相場推移

2014年初来-金の買取価格相場推移

2013年初来-金の買取価格相場推移

2012年初来-金の買取価格相場推移

2011年初来-金の買取価格相場推移

2010年初来-金の買取価格相場推移

2009年初来-金の買取価格相場推移

2008年初来-金の買取価格相場推移

2007年初来-金の買取価格相場推移

2006年初来-金の買取価格相場推移

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12月28日(月)国内金相場-2015年価格動向 フジデンタル

25日のNY金相場はクリスマス休暇の為、休場。



国内の金相場はほぼ横ばいながら小幅に値を下げ続落。買取では1gあたり4,454円(-3円)と、マイナス圏での値動きとなりました。

国内の金相場は世界情勢の先行き警戒の広がりや、円安・ドル高を背景に年初より上げ幅を拡大し、1月下旬(23日相場)には5,298円/gと、過去20年来では最高値を記録。その後も堅調地合いが継続し、6月までは5,000円圏内で推移するも、7月から中国経済の先行き不安の高まりからリスク回避が台頭した事から外為市場では円買い・ドル売りが進行。円高要因に国内相場は圧迫され徐々に相場を切り下げたほか、米の早期利上げが意識された事による売りや、原油相場の急落も重しとなり一段安へ。12月は米の利上げが実施され月半ばには一段安を付けた以降、一進一退の値動きが続き変動の大きい展開となっております。年初来高値は1月23日相場(5,298円/g)、安値は12月15日相場(4,433円/g)、年間平均は(4,842円/g)となっており、2015年の月間の値動きは以下の通り。


【2015年1月~12月までの金相場】※買取ベース

(1月)
最高値:5,298円(1/23相場)
最安値:4,907円(1/5相場)
平均価格:5,101円
※前月比:gあたり+189円(+3.7%)
※前年比:gあたり+770円(+15%)


(2月)
最高値:5,168円(2/2相場)
最安値:4,934円(2/24相場)
平均価格:5,028円
※前月比:gあたり-73円(-1.4%)
※前年比:gあたり+590円(+13.2%)


(3月)
最高値:5,018円(3/2相場)
最安値:4,816円(3/18相場)
平均価格:4,901円
※前月比:gあたり-127円(-2.5%)
※前年比:gあたり+316円(+6.4%)


(4月)
最高値:5,006円(4/8相場)
最安値:4,835円(4/27相場)
平均価格:4,944円
※前月比:gあたり+43円(+0.8%)
※前年比:gあたり+361円(+7.3%)


(5月)
最高値:5,060円(5/29相場)
最安値:4,875円(5/1相場)
平均価格:4,984円
※前月比:gあたり+40円(+0.8%)
※前年比:gあたり+466円(+9.3%)


(6月)
最高値:5,101円(6/2相場)
最安値:4,973円(6/30相場)
平均価格:5,044円
※前月比:gあたり+60円(+1.2%)
※前年比:gあたり+552円(+12.2%)


(7月)
最高値:4,962円(7/2相場)
最安値:4,649円(7/28相場)
平均価格:4,816円
※前月比:gあたり-228円(-4.5%)
※前年比:gあたり+223円(+4.6%)


(8月)
最高値:4,900円(8/21相場)
最安値:4,632円(8/4相場)
平均価格:4,732円
※前月比:gあたり-84円(-1.7%)
※前年比:gあたり+148円(+3.1%)


(9月)
最高値:4,755円(9/25相場)
最安値:4,578円(9/16相場)
平均価格:4,656円
※前月比:gあたり-76円(-1.6%)
※前年比:gあたり+77円(+1.6%)


(10月)
最高値:4,846円(10/21相場)
最安値:4,599円(10/2相場)
平均価格:4,774円
※前月比:gあたり+118円(+2.4%)
※前年比:gあたり+228円(+4.7%)


(11月)
最高値:4,724円(11/2相場)
最安値:4,479円(11/30相場)
平均価格:4,593円
※前月比:gあたり-181円(-3.7%)
※前年比:gあたり-101円(-2.1%)


(12月)
最高値:4,595円(12/7相場)
最安値:4,433円(12/15相場)
平均価格:4,492円
※前月比:gあたり-101円(-2.1%)
※前年比:gあたり-420円(-8.5%)



(2015年1月~12月の金相場価格推移)
年間最高値:5,298円(1/23相場)
年間最安値:4,433円(12/15相場)
年間平均価格:4,842円
※昨年(2014年平均:4,570円)に対し+272円/g(+5.6%)


【直近・過去の金地金-価格相場の推移チャート(2005年~2015年)】

直近10日間-金の買取価格相場推移

2015年初来-金の買取価格相場推移

2014年初来-金の買取価格相場推移

2013年初来-金の買取価格相場推移

2012年初来-金の買取価格相場推移

2011年初来-金の買取価格相場推移

2010年初来-金の買取価格相場推移

2009年初来-金の買取価格相場推移

2008年初来-金の買取価格相場推移

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2006年初来-金の買取価格相場推移

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12月21日(月)金相場価格推移 フジデンタル

週末のNY市場では買いが優るも、円高要因から国内金相場は軟調に推移↓

週末11日のNY金相場は、リスク投資意欲が減退する中、資金の逃避先として買いが集まり反発。中心限月の2月限は1トロイオンス1075.70ドル(+3.70ドル)と、プラスに転じて取引きを終了。序盤の金相場は、売りが優勢となった前日相場の流れを引き継いだほか、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが決定されるとの観測から売りが先行し軟調に推移した。一方で、引き続き需給の緩みを警戒した売りから原油価格の下落が止まらず投資家心理が悪化。米の株価が下落してスタートした後、下げ幅を拡大するタイミングで、代替え資産としての金は急速に買い戻しの動きが強まり上昇した。また、外国為替市場ではドル売りが進んだ事も割安感を与え、相場は一時この日の高値1078.60ドルまで上げ幅を拡大した。市場では、来週開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)で、およそ10年ぶりとなる利上げが警戒されており、金は様子見から上値の重い展開が続いている。一方で、利上げ実施は既にある程度織り込んでいる感があり、今後は利上げ時期から利上げペースに議論の中心が移っていくとされ動向が注視されている。中心2月限の値動きは高値1078.60ドル、安値1061.80ドル、終値1075.70ドル。

今週5営業日の金相場は、買い戻しが殺到し急上昇した前週末相場の反動から値を下げたものの、ドル安やリスク回避姿勢の高まりから買い戻される場面もあって売り買いまちまち。ただ、来週の米FOMCを控え利上げへの警戒が意識された事や、一段と進んだ原油安が重しとなり上昇局面でも上値は重い展開となった。週末終値(1075.70ドル)では、前週末終値(4日相場1084.10ドル)に対して、1トロイオンス-8.40ドル(-0.7%)と、大幅上昇した先週相場から値を下げマイナスで越週。また、5営業日の平均相場は1074.90ドルとなり、5日間の値動きは以下の通り。

《NY金相場 週間の値動き(12月07日~12月11日)

12/07   1075.20ドル (-8.90ドル)

12/08   1075.30ドル (+0.10ドル)

12/09   1076.50ドル (+1.20ドル)

12/10   1072.00ドル (-4.50ドル)

12/11   1075.70ドル (+3.70ドル)
※前週末4日相場比:1トロイオンス-8.40ドル(-0.7%)

5営業日の金平均価格:1トロイオンス1074.90ドル



国内金相場は、週末の海外相場では買いが優りプラスに転じるも、円高・ドル安の進行を背景に相場を圧迫され軟調に推移。買取ベースでは1gあたり4,466円(-33円)と、本日はマイナス圏での値動きとなりました。

《直近10日間の金相場価格推移(買取)》

12/14   4466円(-33円)

12/11   4499円 (±0円)

12/10   4499円 (-52円)

12/09   4551円 (-3円)

12/08   4554円 (-41円)

12/07   4595円 (+100円) ※最高値

12/04   4495円 (+24円)

12/03   4471円 (-59円) ※最安値

12/02   4530円 (+4円)

12/01   4526円 (+47円)

直近10日間の金相場平均価格:4519円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい


【直近・過去の金地金-価格相場の推移チャート(2005年~2015年)】

直近10日間-金の買取価格相場推移

2015年初来-金の買取価格相場推移

2014年初来-金の買取価格相場推移

2013年初来-金の買取価格相場推移

2012年初来-金の買取価格相場推移

2011年初来-金の買取価格相場推移

2010年初来-金の買取価格相場推移

2009年初来-金の買取価格相場推移

2008年初来-金の買取価格相場推移

2007年初来-金の買取価格相場推移

2006年初来-金の買取価格相場推移

2005年初来-金の買取価格相場推移


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12月14日(月)金相場価格推移 フジデンタル

週末のNY市場では買いが優るも、円高要因から国内金相場は軟調に推移↓

週末11日のNY金相場は、リスク投資意欲が減退する中、資金の逃避先として買いが集まり反発。中心限月の2月限は1トロイオンス1075.70ドル(+3.70ドル)と、プラスに転じて取引きを終了。序盤の金相場は、売りが優勢となった前日相場の流れを引き継いだほか、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げが決定されるとの観測から売りが先行し軟調に推移した。一方で、引き続き需給の緩みを警戒した売りから原油価格の下落が止まらず投資家心理が悪化。米の株価が下落してスタートした後、下げ幅を拡大するタイミングで、代替え資産としての金は急速に買い戻しの動きが強まり上昇した。また、外国為替市場ではドル売りが進んだ事も割安感を与え、相場は一時この日の高値1078.60ドルまで上げ幅を拡大した。市場では、来週開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)で、およそ10年ぶりとなる利上げが警戒されており、金は様子見から上値の重い展開が続いている。一方で、利上げ実施は既にある程度織り込んでいる感があり、今後は利上げ時期から利上げペースに議論の中心が移っていくとされ動向が注視されている。中心2月限の値動きは高値1078.60ドル、安値1061.80ドル、終値1075.70ドル。

今週5営業日の金相場は、買い戻しが殺到し急上昇した前週末相場の反動から値を下げたものの、ドル安やリスク回避姿勢の高まりから買い戻される場面もあって売り買いまちまち。ただ、来週の米FOMCを控え利上げへの警戒が意識された事や、一段と進んだ原油安が重しとなり上昇局面でも上値は重い展開となった。週末終値(1075.70ドル)では、前週末終値(4日相場1084.10ドル)に対して、1トロイオンス-8.40ドル(-0.7%)と、大幅上昇した先週相場から値を下げマイナスで越週。また、5営業日の平均相場は1074.90ドルとなり、5日間の値動きは以下の通り。

《NY金相場 週間の値動き(12月07日~12月11日)

12/07   1075.20ドル (-8.90ドル)

12/08   1075.30ドル (+0.10ドル)

12/09   1076.50ドル (+1.20ドル)

12/10   1072.00ドル (-4.50ドル)

12/11   1075.70ドル (+3.70ドル)
※前週末4日相場比:1トロイオンス-8.40ドル(-0.7%)

5営業日の金平均価格:1トロイオンス1074.90ドル



国内金相場は、週末の海外相場では買いが優りプラスに転じるも、円高・ドル安の進行を背景に相場を圧迫され軟調に推移。買取ベースでは1gあたり4,466円(-33円)と、本日はマイナス圏での値動きとなりました。

《直近10日間の金相場価格推移(買取)》

12/14   4466円(-33円)

12/11   4499円 (±0円)

12/10   4499円 (-52円)

12/09   4551円 (-3円)

12/08   4554円 (-41円)

12/07   4595円 (+100円) ※最高値

12/04   4495円 (+24円)

12/03   4471円 (-59円) ※最安値

12/02   4530円 (+4円)

12/01   4526円 (+47円)

直近10日間の金相場平均価格:4519円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい


【直近・過去の金地金-価格相場の推移チャート(2005年~2015年)】

直近10日間-金の買取価格相場推移

2015年初来-金の買取価格相場推移

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12月7日(月)金相場価格推移 フジデンタル

買い戻しが殺到した週末のNY市場を映して、国内パラジウムはおよそ1ヵ月ぶりの高値に回復

週末4日のNYパラジウム相場は、米の雇用統計を背景にドル高となったにも関わらず、他貴金属の急騰や、米の株価上昇、ここ最近の下落に対する反動買いから大幅続伸。中心限月の3月限は1トロイオンス566.85ドル(+30.05ドル)と、大きく値を伸ばし、11月11日相場以来およそ3週間ぶりの高値に戻して取引を終了。この日のパラジウムは、買いが優った前日相場の流れを引き継ぎ序盤より堅調に推移した。一方、買い一服後は、日本や中国などアジア圏の株価が軒並み値を下げた事を受けてやや売り戻されたほか、ドル高に相場を圧迫され前日終値を挟む小動きな展開となった。その後、この日発表された米の11月雇用統計で、非農業部門雇用者数が予想を上回る増加となったことを受けて、連邦準備理事会(FRB)の今月利上げは確実との見方から、外為市場ではドルが上昇。ドル建てのパラジウムは割高感から相場を圧迫され、いったんは売りが強まった。しかし、ドル買いが限定的だったことや、ここ最近の下落に対する安値拾い、金をはじめ他貴金属が急騰したのを眺めた追随買いにより相場は急上昇。上げ幅を一気に拡大し一時570ドル超まで上昇する場面もあった。途中、目先の利益を確定する売りや、週末を前にした持ち高整理売り、原油安を背景にやや上げ幅を縮小するも、米の株価上昇が支援材料となり、そのまま高値を維持して取引を終えた。中心3月限の値動きは、高値574.0ドル、安値535.80ドル、566.85ドル。

今週5営業日のパラジウムは、値を上げた日が2日(3日・4日)、下げた日が3日(30日・1日・2日)と、週初めから半ばにかけ一段と売りが進んだ後、週末にかけ買い戻され4日にはおよそ3週間ぶりの高値まで値戻す展開となった。週末終値(4日相場:566.85ドル)では、前週末27日終値(550.65ドル)に対して1トロイオンス+16.20ドル(+2.8%)と、プラスに転じて越週。また、5営業日の平均相場は1トロイオンス542.37ドルとなり、5日間の値動きは以下の通り。

《NYパラジウム相場 先週の値動き(11月30日~12月4日)》

11/30   543.20ドル  (-7.45ドル)

12/01   539.20ドル  (-4.00ドル)

12/02   525.80ドル  (-13.40ドル)

12/03   536.80ドル  (+11.00ドル)

12/04   566.85ドル  (+30.05ドル)
※前週末20日終値比:1トロイオンス+16.20ドル(+2.8%)

5営業日のパラジウム平均価格:1トロイオンス542.37ドル



国内のパラジウム相場は、大幅高となった週末のNY市場に加え、為替が円安に振れたことから大きく上昇買取では1gあたり2,354円(+91円)と、ここ最近では最大の上げ幅を示し、11月12日相場以来およそ1ヵ月ぶりの高値に値戻しました

《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》

12/07   2354円 (+91円) ※最高値

12/04   2263円 (+49円)

12/03   2214円 (-49円) ※最安値

12/02   2263円 (-27円)

12/01   2290円 (+11円)

11/30   2279円 (-48円)

11/27   2327円 (-6円)

11/26   2333円 (+81円)

11/25   2252円 (-16円)

11/24   2268円 (-16円)

直近10営業日のパラジウム相場平均価格:2284円/g


現在、地金相場は世界情勢など様々な要因から価格変動が激しくなっており、為替相場との兼ね合いからも日相場の価格が乱高下する事も御座いますので、今後の動向にご注視下さい


【直近・過去の金地金-価格相場の推移チャート(2005年~2015年)】

直近10日間-金の買取価格相場推移

2015年初来-金の買取価格相場推移

2014年初来-金の買取価格相場推移

2013年初来-金の買取価格相場推移

2012年初来-金の買取価格相場推移

2011年初来-金の買取価格相場推移

2010年初来-金の買取価格相場推移

2009年初来-金の買取価格相場推移

2008年初来-金の買取価格相場推移

2007年初来-金の買取価格相場推移

2006年初来-金の買取価格相場推移

2005年初来-金の買取価格相場推移


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