みなさま
こんにちは、もうすぐ年越し、お正月がやって参ります!
この時期多くの方は、お餅を食べるのではないでしょうか?!
ふじ治療院では、数年前から高齢者の嚥下に着目し、研究を続けております。
以前から、年明けのニュースで耳にしていたお餅を喉に詰まらせる:いわゆる誤嚥性肺炎の予防を
ここ数年して参りました。
コロナ前は、サッポロの病院で、ST:言語聴覚士向けに指導していた時期もあります。
嚥下に関わるシステムは、非常に数多く複雑ですが、なれると比較的スムーズに評価できます。
高齢者では、首の前側と顎の骨の下:下顎骨の底の角度(専門用語でネックマンディブラーアングル)のラインで、
誤嚥のリスクがあるか?! おおよその検討がつきます。
その後喉の3つの軟骨を動かして歪みと筋肉の緊張を評価し、正常化するとスムーズに飲み込めるようになります。
少しの手入れですが、咽たり、のどに詰まらせるリスクを下げられると考えております。
ご高齢の方は、この時期一度チェックしてもらうといいのではないでしょうか?!
ふじ治療院
03-3654-9258
fujipriority@gmail.com
# 餅
#むせ:咽
#誤嚥予防