交流地区の急行用車両として、50/60Hz共用が可能な、最終完成型車両。もちろん、直流区間とも直通運転ができれば意味がないため、交直流電車である。国鉄は首都圏、京阪神圏より順次直流電化を推進してきたが、日本列島全線の近代化と高速運転には電化が欠かせない。しかし、ローカル線の電化を直流で進めるためには、地上設備のコストパフォーマンスが悪いため交流電化を進めることとした。また、日本は50Hz地域と60Hz地域が存在するため、直流・50Hz・60Hzを直通運転できる車両が必要となる。そのため紆余曲折を経て3電源地域直通運転可能な車両の登場となった。これらの電車は、特急用、急行用、近郊用の3タイプが用意され、高度成長時代の日本の鉄道輸送を担った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/69/b3e2da8a6fc761903c330d8f1ccdd25d.jpg)
クモハ455 制御電動車
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/1c/bfcdae2945dd1a2d5314e4a5dbbd102a.jpg)
クモハ457 と モハ456 クモハ457は上記の車両とは違う車両
2014.07.20 HO-0009
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