人口140万人を擁するブラジル北東部の大都市=レシフェ・・
18世紀後半に、金の積み出し港として最盛期を迎えた港町です。
水の都レシフェは植民地時代の歴史を物語る街・・
往時を偲ばせる建物が数多く残っています。
ブラジルのベニスと呼ばれ、水路と美しい橋が特徴です。
レシフェとは珊瑚礁の意味で、
その名の通りエメラルドの透明な海には
白い珊瑚礁が連なります。
港は、16世紀からヨーロッパと南米大陸を結ぶ
重要な中継基地としての役割を果たしてきました。
植民地時代から北東部で生産される
砂糖や綿花の輸出港として栄え、
現在でもブラジルの重要な港のひとつになっています。
レシフェの美しい海岸線は、白い砂とやしの木・・
延々と6キロも続きます。
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